ぽっぽ―♪ 旅する食いしん坊「はとサブ子」です(*•ө•*)ノ♡
さぬき麺業で手打ちうどん体験をして、お腹いっぱいうどんを食べたサブ郎さん&サブ子。
それからまだ1時間ぐらいしか経ってないけど、小腹が空いてきた♡…ような気がする。笑
「うどんは消化が早いわね~♪」ということで、ドライブの途中に寄ったのは「道の駅 源平の里むれ」。
源平屋島合戦の古戦場として有名な場所にあることから「道の駅 源平の里 むれ」という名前になったそう。
源平屋島合戦と呼ばれている「治承・寿永の乱」は、平安時代末期の6年間に渡って日本各地で繰り広げられた、源氏と平氏による戦い。
「道の駅 源平の里 むれ」は歴史的な色の強い道の駅なのかな…と思ったら、有名な食堂のある素敵な道の駅でした!
香川県高松市 道の駅 源平の里 むれ「施設詳細」
アクセス (行き方) |
【車】 高松自動車道「志度」ICを降り、車で約15分 高松自動車道「高松東」ICを降り、車で約10分 高松自動車道「高松中央」ICを降り、車で約15分 志度寺から、車で約10分 |
住所 (場所) |
〒761-0123 香川県高松市牟礼町原631-7 |
マップコード | 60 589 545*30 |
標高 | 海抜9m |
営業時間 | 「物産館」9:00~17:00 「海鮮食堂じゃこや」(平日) 11:00~14:00 / (土日祝) 11:00~15:00 「真念堂(休憩所)」9:00~17:00 「情報ステーション」9:00~17:00 (駐車場やトイレは24時間利用可) |
定休日 | 第1・第3火曜日 (祝日の場合は翌日) (駐車場やトイレは利用可) |
電話番号 | 087-845-6080 |
駐車場 | 普通車47台・大型13台 |
ドッグラン | なし |
お取り寄せ (通販) |
道の駅 源平の里 むれ (オンラインショップ) |
ライブカメラ | なし |
Wi-Fi | あり (DoSPOT) |
Instagram (インスタグラム) |
@genpeinosato |
天気予報 | tenki.jp |
香川県高松市 道の駅 源平の里 むれ「車中泊」
香川県高松市「道の駅 源平の里 むれ」では、車中泊は特に禁止されていません。
道の駅は、駐車場やトイレは24時間利用可であることがほとんどです。
そのため、車中泊スポットとしてもとても人気があります。
(中には車中泊禁止の道の駅もごく一部ありますが…ほとんどの道の駅が車中泊OKです)
道の駅を管轄する省庁は「国土交通省」ですが、国土交通省の公式サイトにも、道の駅での車中泊に関しての見解が以下のように記載されています。
「道の駅」駐車場での車中泊は可能ですか?
【回答】
「道の駅」は休憩施設であるため、駐車場など公共空間で宿泊目的の利用はご遠慮いただいています。
もちろん、「道の駅」は、ドライバーなど皆さんが交通事故防止のため24時間無料で利用できる休憩施設であるので、施設で仮眠していただくことはかまいません。
道の駅で車中泊をする場合、道の駅で車中泊をすること自体が目的(つまりは「宿泊目的」)ということはほぼなく、どこかに出かける途中に寄ったり、帰りに休憩をとるために寄ることがほとんどだと思います。
その場合はあくまでも休憩や仮眠という位置づけになるので、道の駅での車中泊は特に問題はないということになりますね。
逆に言えば、道の駅にテントを張ってキャンプしたり、車上生活の拠点にするなどの使い方は禁止の対象になるということだと思います。
また、ひとつひとつの道の駅に関する詳しい情報などは、全国「道の駅」連絡会の発行書籍 などをご自身で参照されるのもおすすめです。
マナー違反な行為をすることなく、道の駅ではきちんとマナーを守って、車中泊するようにしましょう (^^)
香川県高松市「道の駅 源平の里 むれ」は香川県の道の駅の中でも特に人気がある車中泊スポットみたいです。
「道の駅 源平の里 むれ」が車中泊で人気がある理由は、ひとつはやはりオリーブハマチが食べられる「海鮮食堂じゃこや」があるからだと思います。笑
あとは、きれいなトイレがあることや、隣に「房前公園」があることなど、他の道の駅と比べても観光スポットとして楽しめる要素が多いからだと思いました (^^)
サブ子たちは「道の駅 香南楽湯」で車中泊しましたが、香川県で車中泊されるのなら「道の駅 源平の里 むれ」もおすすめだと思います!
香川県高松市 道の駅 源平の里 むれ「外観」
「道の駅 源平の里 むれ」の駐車場から、上記写真の建物を通り抜けていきます。
上記写真に写っているのが、「物産館(特産品展示販売)」「海鮮食堂じゃこや」「地域情報センター」が入っている建物です。
香川県高松市 道の駅 源平の里 むれ「房前公園」
「物産館(特産品展示販売)」「海鮮食堂じゃこや」「地域情報センター」の建物の裏には「房前公園」(ふさざきこうえん)という広い芝生広場があります。
道の駅 源平の里 むれの奥にある「房前公園」まで行くと綺麗な海が広がっていて、その前を電車が通るところも見られます。
「房前公園」は牟礼町の東部の高台に位置していて、東には「志度湾」、西には「五剣山」、正面には「小豆島」という景観を楽しむことができます。
(「小豆島」は、「二十四の瞳」の作者「壷井栄」さんの故郷としても知られていて、映画版「二十四の瞳」のロケ地となったことでも有名)
「房前公園」には琴電の古い電車が止まっていて中に入れたり、アスレチックなどの遊具もあるので子どもたちも、大人も楽しめますよ。
もちろん、芝生広場でボール遊びもできます。
また、「房前公園」は周辺の地区に比べて標高が10mほど高くなっていて、台風による浸水や地震による津波などに対する防災機能も備えているそうです。
香川県高松市 道の駅 源平の里 むれ「海鮮食堂じゃこや」
サブ子たちが「道の駅 源平の里 むれ」に行ったのは、お昼の12:15ごろ。
まずは、道の駅 源平の里 むれの有名な食堂「海鮮食堂じゃこや」に向かいます。笑
「海鮮食堂じゃこや」は物産館(特産品展示販売)の奥にあります。
道の駅 源平の里 むれ「物産館(特産品展示販売)」入口の左側には、高松城天守の模型と香川県の伝統工芸士の作った鬼瓦!!
「物産館(特産品展示販売)」入口の右側には、源平屋島合戦を彷彿させるオブジェと、うどん脳の頭に矢が刺さっているパネル。
道の駅 源平の里 むれにある有名な食堂「海鮮食堂じゃこや」は、地元のお母さんたちの作るセルフ方式の食堂。
秋から冬の時期限定の「オリーブハマチ」を使った漬け丼が名物です。
道の駅 源平の里 むれ 海鮮食堂じゃこや「メニュー」
海鮮食堂じゃこや メニュー1「オリーブハマチ」
道の駅 源平の里 むれの海鮮食堂じゃこや「オリーブハマチ」とは、オリーブの“葉”の粉末を添加したエサを20日間以上与えた養殖ハマチのこと。
オリーブの葉粉末を添加したエサでハマチを飼育すると、酸化・変色しにくい肉質へ改善され、魚臭くなく、さっぱりとした味わいが得られるそうです。
さぬきオリジナルのオリーブハマチ!
気になるけれど…オリーブハマチは秋から冬の時期限定商品なので、サブ子が行った日(4月3日)にはありませんでした(^^;)
でも、オリーブハマチではない普通の「ハマチ漬け丼」はありますよ。
海鮮食堂じゃこや メニュー2「おかず各種」
酢豚・長芋の揚げ煮・黒胡麻きんぴら・柳川・切り干し大根など…
「海鮮食堂じゃこや」には、低価格でたくさんのおかずがあります。
魚のフライや魚の煮物も豊富です。
海鮮食堂じゃこやでは、魚の種類がふせんに書いて貼ってあります。
どれもおいしそうで、思わず手が伸びそうになります…
でも、サブ子は「ハマチ丼を食べる」と心に決めています!
浮気はしない派なので、ぐっと我慢。笑
海鮮食堂じゃこやでは、テイクアウトしたい時はお持ち帰り用のパックをもらうことができますよ。
冷蔵庫には、サラダとお刺身が入っています。
こちらもおいしそう~♡
「ハマチのづけ丼 マグネット」(555円)
なんと、マグネットまで販売中!!
サブ子は、レジで「ハマチの漬け丼 大」(831円)を注文!
なんと、ハマチの養殖発祥の地は香川県!
讃岐うどんだけではないのですね…香川県ってすごい!!
海鮮食堂じゃこや メニュー3「ハマチの漬け丼 大」
「ハマチの漬け丼 大」(831円)
どーん!!
ハマチの切り身が大きくて厚みもあります!!
身がしっかりしていて噛み応えがあります。
残念ながらオリーブハマチではありませんでしたが、十分においしかったです!!
お米は香川県産の「ひのひかり」。
こだわりの一品。めちゃうまでした~(^^)♡
海鮮食堂じゃこや メニュー4「たこ刺し」
そして、「ハマチの漬け丼」と同じくらいに食べたかった「たこ飯」が売り切れ…( ;∀;)
たこ好きサブ子はあきらめきれず…笑
「たこ刺し」をいただきました♡
いつも食べているような、ふにゃっとした、たこではなく…
すごく身のしまっている、たこ!!
こ、これが「たこ刺し」なのか…今まで知らなかったぁ…(・□・)