ぽっぽ―♪ 旅する食いしん坊「はとサブ子」です(*•ө•*)ノ♡
至福のD&S列車(デザイン&ストーリー列車)!
『或る列車』は、
「極上の食・時・おもてなしを味わう幻の列車」
今回は午後便で、「由布院」駅から「博多」駅まで乗車しました。
足元から天井まで…
豪華すぎる車内に、お食事は、『或る列車』だけのオリジナルメニュー。
楽しすぎて、あっという間でした◎
九州旅行に行くなら一度は乗りたい!
素敵すぎる列車でした(*^^*)
D&S列車 或る列車「詳細」
営業時間 | 9:30~17:00 (お問い合わせ窓口) |
定休日 | 火曜日・年末年始休業 (お問い合わせ窓口) |
電話番号 | 092-474-2217 (お問い合わせ窓口) |
予約 | JTB 予約専用サイト |
Wi-Fi | あり(JR-KYUSHU FREE Wi-Fi) |
Instagram (インスタグラム) |
@jrkyushu_aruressha |
或る列車「D&S列車」とは?
D&S列車とは…
JR九州では、観光列車を「D&S列車」(デザイン&ストーリー列車)と呼んでいます。
「D」は特別な ”デザイン(Design)”
「S」は沿線地域に伝わる歴史や伝説などの ”ストーリー(Story)” を指し、
” デザインと物語があり、移動そのものが旅になる列車 ”
という意味が込められています。
D&S列車 或る列車「読み方」
『或る列車』の読み方は、「あるれっしゃ」です。
D&S列車 或る列車「コンセプト」
『或る列車』のコンセプトは、
「極上の食・時・おもてなしを味わう幻の列車」
なのだそうです。
D&S列車 或る列車「ルーツ」(名前の由来)
『或る列車』のルーツは…
明治39年(1906年)、当時の「九州鉄道」がアメリカのブリル社に豪華客車を発注したものの、「九州鉄道」が国有化されたため活躍する機会のなかった「九州鉄道ブリル客車」通称「或る列車」です。
「或る列車」は、当時の鉄道趣味の方がつけた呼び名が名前の由来なのだとか。
D&S列車 或る列車「デザイン」(デザイナー)
鉄道模型の神様といわれた故・原信太郎 氏が作成した模型を元に、デザイナーの 水戸岡鋭治 氏がデザイン・設計。
「原鉄道模型博物館」副館長を務める原健人 氏が監修した、クルーズトレイン『ななつ星 in 九州』に次ぐラグジュアリーな空間を楽しめる列車です。
D&S列車 或る列車「ドレスコード」(服装)
『或る列車』は、ドレスコードではありません。
ただ、セミフォーマル以上の服装がおすすめとのことなので、ラフな服装は避けた方が良いかもしれません。
D&S列車 或る列車「車椅子」
『或る列車』は、車椅子の方でも乗車はできるようです。
ただ、事前に窓口(092-474-2217)までお問い合わせくださいとのことです。
D&S列車 或る列車「一人旅」
『或る列車』には1人用個室もあるので、一人旅にもおすすめです。
(1人用個室ですが、椅子は2つあります)
D&S列車 或る列車「どこからどこまで?」
『或る列車』は土日を中心に、「博多駅」⇔「由布院駅」を1日1往復で運行しています。
D&S列車 或る列車「予約方法」
『或る列車』の予約方法は、JTBの専用サイト から予約できますよ。
D&S列車 或る列車「料金」(片道)
『或る列車』の料金は変動するので、JR九州 或る列車 公式サイト を確認するのがおすすめです。
料金は「片道JR料金+コース料理+フリードリンク」となっているようです
D&S列車 或る列車「由布院駅」
サブ子は「由布院」駅から出発。
「由布院」駅のホームには、足湯があるんです!
200円で足湯券を購入すると、「由布院駅足湯券」と手拭いをもらえます。
電車を眺めながら足湯ができるなんて、最高すぎる…(> <)
D&S列車 或る列車「車両」
『或る列車』は、金色に輝く幻の豪華列車!
限られた職人業の粋を集めて、改装されています。
外装もかわいい!
乗車時間になると入口には、赤いじゅうたんがひかれます。
なんという高級感…(*^^*)
D&S列車 或る列車「車内」
或る列車 車内「1号車」(テーブル席車両)
『或る列車』の車内は、1号車はテーブル席車両。
車窓からの眺めも素敵です。
まるで宮殿のような豪華さ(*^^*)
天井までステキ!
よく見ると四葉のクローバーの模様の中に、違う形が紛れているんです。
遊び心のある素敵な内装。
見ていて飽きません(^^)
1号車には、車内サービスの拠点「BAR ARU」というキッチンスペースがあります。
手際よく料理を仕上げていく様子を見ることもできます。
高級感のある壁面にびっくり!
或る列車 車内「2号車」(個室車両)
2号車は、個室車両。
大川組子の装飾が美しい、重厚な雰囲気。
素敵すぎる…
D&S列車 或る列車「停車駅」(筑後吉井駅)
『或る列車』は途中に一度だけ、「筑後吉井」駅という停車駅で15分ほど停車しました。
「筑後吉井」駅では『或る列車』を上から眺めたり、
間近で眺めたりと、楽しむことができますよ(^o^)