ぽっぽ―♪ 旅する食いしん坊「はとサブ子」です(*•ө•*)ノ♡
生まれも育ちも埼玉県のサブ子は、丸亀市というと「丸亀製麺」のうどん屋さんの印象が強いのですが…笑
丸亀市には「丸亀城」という日本一高い石垣のお城があり、歴史のある城下町だったようです。
せっかくなので、「丸亀城」に行ってみたい♪
数年前、「姫路城」に行った時は2時間待ちだったので、入れるかドキドキしながら「丸亀城」に向かいました。
香川県丸亀市 丸亀城「施設詳細」
アクセス (行き方) |
【車】 高松自動車道「坂出」ICから国道11号を「丸亀」方面へ 高松自動車道「善通寺」ICから国道11号を「丸亀」方面へ 【電車】 JR「丸亀」駅を下車、徒歩で約10分 |
住所 (場所) |
〒763-0025 香川県丸亀市一番丁 |
マップコード | 77 711 849*46 |
標高 | 海抜52m |
営業時間 (観覧時間) |
9:00~16:00 |
定休日 (休城日) |
なし (ただし、雨天時は休城日となります) |
電話番号 | 0877-22-0331 (丸亀城観光案内所) |
駐車場 | 専用駐車場は無し (周辺に各種無料/有料駐車場あり) |
入場料金 (入城料金) |
大人 200円 / 小人(小学生・中学生) 100円 |
前売券・割引券 (クーポンなど) |
「市民割引」など |
お取り寄せ (通販) |
なし |
ライブカメラ | 香川県丸亀市 土器川 (川の水位情報) |
Wi-Fi | なし |
Instagram (インスタグラム) |
なし |
天気予報 | tenki.jp |
香川県丸亀市 丸亀城「駐車場」(無料)
「丸亀城」周辺には、無料駐車場と市営駐車場(有料)があります。
「市民ひろば駐車場」(22台)または「丸亀城内資料館南側」(50台)の無料駐車場に駐車することができます。
やはり、無料の駐車場の方がおすすめです。笑
サブ子たちは丸亀城からすぐそばの「市民ひろば」(無料駐車場)に停めました。
(上記写真左の駐車場が「市民ひろば」です。)
「市民ひろば」はおすすめの駐車場なので、地図を載せておきますね。
無料駐車場は「市民ひろば」の他にも丸亀城内資料館南側にある「亀山公園」の駐車場があります。
「亀山公園」もおすすめの駐車場なので、地図を載せておきます。
平日の15:00過ぎでしたが、結構車は多かったです。
当日に満車で駐車場が入れない…
そんな不安がある方は 軒先パーキング akippa(あきっぱ!) 特P(とくぴー) などの駐車場事前予約サイトで周辺の駐車場を検索し、駐車場を予約しておくと、当日は確実に駐車できて安心ですよ(^^)
香川県丸亀市 丸亀城「所要時間」(滞在時間)
「丸亀城」を回るのにかかる所要時間は、天守に行くだけなら1時間もあれば十分だと思います。
お堀の周りを1周する場合には、更に30分~1時間程度の滞在時間がかかるので、その分の所要時間も計算に入れておいた方が良いでしょう。
香川県丸亀市 丸亀城「入場料金」(入城料金)
「丸亀城」の入場料金(入城料金)は、
大人 200円 / 小人(小学生・中学生) 100円
※20人以上の団体の場合は20%引
丸亀市の市民で65歳以上の方と障がい者の方+介護者の方は無料
です。
香川県丸亀市 丸亀城「割引クーポン」
「丸亀城」の割引クーポンをご紹介します。
アソビュー! じゃらん skyticketプレミアム KLOOK(クルック) auスマートパス JAF会員優待 などの各種割引クーポン配布サイトや、その他のクーポン(割引券)配布サイト、ベネフィット・ステーション などの冊子などから検索してみました。
丸亀城 割引クーポン1「市民割引」(200円 → 無料!)
丸亀市の市民の方であれば、入場料金はいつでも無料なようです。
丸亀城 割引クーポン2「城の日割引」(200円 → 無料!)
毎年の4月6日は46(しろ)の日「城の日」ということで、だれでも入場料金が無料になるそうです。
丸亀城 割引クーポン3「丸亀城石垣復興城主証」(200円 → 無料!)
2018年10月8日から9日にかけての「西日本豪雨」で崩落した丸亀城の石垣の修復への寄付をされた方に「丸亀城石垣復興城主証」というものが発行されています。
こちらの「丸亀城石垣復興城主証」を提示すると、丸亀城石垣が復旧するまでの間、丸亀城の天守の入場料金が無料になります。
ただ、こちらは割引クーポンというよりは、あくまでも寄付をしてくださった方々へのお礼という意味合いだと思います。
香川県丸亀市 丸亀城「高さ日本一の石垣」
「市民ひろば」(駐車場)から「丸亀城」は目の前!
「丸亀城」は、現存十二天守の一つで築城から400年を超える歴史のあるお城です。
高さ日本一の石垣を有する名城としても有名なんですよ。
丸亀城の築城は、慶長2年(1597年)に生駒 親正(ちかまさ)と、その子である一正(かずまさ)に始まります。
織田信長の築いた「安土城」や豊臣秀吉が築いた「大坂城」を手本に、城郭のみならず武家屋敷や城下町までも濠や土を盛った土塁(どるい)で囲み防御した「総構」(そうがまえ)になっています。
大坂の陣により豊臣家が滅び、徳川幕府は一国一城令を出したことで生駒 親正は高松城を残し、「丸亀城」は廃城の危機にさらされました。
その後、山崎 家治(山崎氏)、京極 高和(京極氏)と城主が変わり、現在では「日本の城100選」に選定される名城です。
丸亀城 高さ日本一の石垣「高さ」
丸亀城の石垣の高さは、約66mです。
東西 約540m、南北 約460mのうち、堀の内側の204,756m2が史跡となっています。
丸亀城 高さ日本一の石垣「積み方」
丸亀城の石垣の積み方には、算木積み、野面積みなどがあります。
打ち込みハギ、切り込みハギなど、さまざまな技術も用いられています。
使われた石は大阪城など各地から集められたとされており、「田」「左」などの文字や家紋が刻印されています。
香川県丸亀市 丸亀城「大手二の門」
「丸亀城」城跡の全域は「亀山公園」となっています。
「大手二の門」
江戸時代の初期に建てられた丸亀城の表門で、「高麗門」とも呼ばれています。
「大手二の門」は、丸亀城の顔ですね。
大手二の門を入った正面の石垣には巨大な石が使用され、美しい石きりのノミの跡を見ることもできますよ。
向かって右が「男石」、左が「女石」です。
(写真↑に写っているのは女石。門に隠れているけれど、左側には男石もありますよ。)
(左)「大手二の門」 / (右の白い建物)「大手一の門」
丸亀城「大手一の門」の門上は武器を入れたり、敵情を視察したり、射撃するなどの櫓のある門で、古くは「櫓御門」と呼ばれていました。
その後、太鼓が置かれ、藩士の太鼓を打ち刻を知らせるようになったことからから「太鼓門」とも呼ばれています。
「大手一の門」は内部を一般公開していて、城を防御する為の石落としの仕掛けなどが見学できるそう。
丸亀城、高さ日本一の石垣だけあって、石垣の美しいお城です。
香川県丸亀市 丸亀城「幸運の♡石」
(右上)「幸運の♡石」(逆三角形の石)
「これを触ると良縁のご利益があるとか…」と書いてありましたよ。
縁起物には目のないサブ子♡ もちろん触ってみました。笑
香川県丸亀市 丸亀城「大手門広場 お笑い人力車」
丸亀市には、よしもと(吉本興業)所属の「住みます芸人」という、お笑い芸人さんが住んでいます。
住みます芸人さんは、「丸亀城お笑い人力車芸人」となって丸亀城周辺を人力車で15~20分のコースで運行しています。
丸亀市を盛り上げるために県内外への観光PRも行っているそう。
「丸亀城お笑い人力車芸人」に就任したことで「ハンガリアン」という芸名を改名した「まるがめくん」と、ひょっこりはんに似ているといわれている「風丸亀いわしてんぐ」さんの2人で頑張っています。
サブ子たちが看板を見ていたら、「まるがめくん」が声をかけてくれたのですが、時間がなくて乗れませんでした…残念( ;∀;)
ちょっと話しただけなのに、クスッ( ´艸`)笑。とさせてくれて、間の取り方とか、言葉の選び方とか…芸人さんって本当に職人だなあと感動しました。
次に丸亀城に行くときは、予約して乗らせてもらいたいですっ!!