ぽっぽ―♪ 旅する食いしん坊「はとサブ子」です(*•ө•*)ノ♡
神社仏閣好きなサブ子。
旅に行くと、その土地の神様のところへ行くことが多いです。
神社仏閣のお堂や仏像、敷地の四季の草花を見たり…
心おだやかに参詣するのが好きなのです。
そんなサブ子が淡路島観光で行ってみたいと思っていた、日本という国が生まれた場所!!
古事記で国生みの聖地とされる丘に建つ神社。
それが、「おのころ島神社」(自凝島神社)です。
大きな鳥居や鶺鴒石(せきれいいし)、縁結び・安産祈願などのご利益でも有名な神社なんですよ♡
- 兵庫県南あわじ市 おのころ島神社(自凝島神社)「施設詳細」
- 兵庫県南あわじ市 おのころ島神社(自凝島神社)「駐車場」
- 兵庫県南あわじ市 おのころ島神社(自凝島神社)「由来」
- 兵庫県南あわじ市 おのころ島神社(自凝島神社)「ご利益」
- 兵庫県南あわじ市 おのころ島神社(自凝島神社)「大鳥居」
- 兵庫県南あわじ市 おのころ島神社(自凝島神社)「周辺」
- 兵庫県南あわじ市 おのころ島神社(自凝島神社)「手水舎」
- 兵庫県南あわじ市 おのころ島神社(自凝島神社)「参道」
- 兵庫県南あわじ市 おのころ島神社(自凝島神社)「鶺鴒石」(せきれいいし)
- 兵庫県南あわじ市 おのころ島神社(自凝島神社)「正殿」
- 兵庫県南あわじ市 おのころ島神社(自凝島神社)「御神木」
兵庫県南あわじ市 おのころ島神社(自凝島神社)「施設詳細」
アクセス (行き方) |
【車】 (1)神戸方面から(約70分) 明石海峡大橋 → (高速50分) → 「西淡三原」ICを下車し左折 → 志知交差点を左折 → (県道うずしおライン) → 西川交差点を左折 → 「おのころ島神社」 (2)徳島方面から(約35分) 鳴門海峡大橋 → (高速15分) → 「西淡三原」ICを下車し左折 → 志知交差点を左折 → (県道うずしおライン) → 西川交差点を左折 → 「おのころ島神社」 |
住所 (場所) |
〒656-0423 兵庫県南あわじ市榎列下幡多415 |
マップコード | 210 212 116*58 |
標高 | 海抜12m |
営業時間 | 9:00~17:00 |
定休日 | なし |
電話番号 | 0799-42-5320 |
駐車場 | あり |
ご利益 | 「健康長寿」「良縁堅固」「夫婦和合」「安産塩砂」 |
お取り寄せ (通販) |
なし |
ライブカメラ | なし |
Wi-Fi | なし |
Instagram (インスタグラム) |
なし |
天気予報 | tenki.jp |
兵庫県南あわじ市 おのころ島神社(自凝島神社)「駐車場」
淡路島「おのころ島神社」(自凝島神社)は、南側に駐車場があります。
駐車場の駐車料金は、無料です。
当日に満車で駐車場が入れない…
そんな不安がある方は 軒先パーキング akippa(あきっぱ!) 特P(とくぴー) などの駐車場事前予約サイトで周辺の駐車場を検索し、駐車場を予約しておくと、当日は確実に駐車できて安心ですよ(^^)
兵庫県南あわじ市 おのころ島神社(自凝島神社)「由来」
淡路島「おのころ島神社」(自凝島神社)は、伊弉諾命(イザナギノミコト)・伊弉冉命(イザナミノミコト)の国生みの聖地と伝えられ、古くから「おのころ島」と親しまれてきました。
古事記・日本書紀には、
「国土創世の時、二神は天の浮橋にお立ちになり、天の沼矛を持って海原をかき回すに、その矛より滴る潮がおのずと凝り固まって島となる、これが自凝島である。
二神はこの島に降り立たれ、八尋殿(やひろでん)を建て先ず淡路島を造り次々と大八洲(おおやしま)を拓かれた」
と記されています。
神社のある高台が、かつて島であったとされるところなのだそうです。
「おのころ島神社」(自凝島神社)には伊弉諾命(イザナギノミコト)・伊弉冉命(イザナミノミコト)の二神がお祀りされています。
そして、合祀に菊理媛命(キクリヒメノミコト、別名ククリヒメノミコト)。
伊弉諾命(イザナギノミコト)・伊弉冉命(イザナミノミコト)が口論した際、菊理媛命(キクリヒメノミコト、別名ククリヒメノミコト)が仲直りをさせたそう。
兵庫県南あわじ市 おのころ島神社(自凝島神社)「ご利益」
「おのころ島神社」(自凝島神社)のご利益は、
「健康長寿」「良縁堅固」「夫婦和合」「安産塩砂」。
「おのころ島神社」(自凝島神社)は縁結びのパワースポットとしても有名なんですよ!
兵庫県南あわじ市 おのころ島神社(自凝島神社)「大鳥居」
おのころ島神社(自凝島神社)では、昭和57年3月に建立された、高さ21.7mの朱塗りの大鳥居が目を引きます。
おのころ島神社(自凝島神社)の大鳥居は、日本三大大鳥居の一つなのです。
(日本三大大鳥居は、京都「平安神宮」・淡路島「おのころ島神社」・広島「厳島神社」)
サブ子は日本三大大鳥居制覇♡
立派で鮮やかな大鳥居…思わず見上げてしまいます。
兵庫県南あわじ市 おのころ島神社(自凝島神社)「周辺」
おのころ島神社(自凝島神社) 周辺「無人販売所」
おのころ島神社(自凝島神社)の前には野菜や苗の無人販売所。
無人販売所では、玉ねぎや切り干し大根が50円~200円というお値段で販売されています。
持ち帰り用のビニール袋もセルフでいただけるのがうれしいですね!
おのころ島神社(自凝島神社) 周辺「南あわじマップ」
おのころ島神社(自凝島神社)にある、大きな南あわじ島マップ!
鳴門大橋からおのころ島神社(自凝島神社)まで来たのかぁ…としみじみ。
大鳥居の左側には石碑、おのころ島神社(自凝島神社)の由緒、地図などがありました。
上記写真の真ん中の黒い石板によると、おのころ島神社(自凝島神社)は、正しくは「磤馭盧島神社」と表記するようです。
難しすぎて読めないです…(^^;)
おのころ島神社(自凝島神社) 周辺「あわじ花へんろ第五十七番 花の札所」
「あわじ花へんろ」とは、淡路島の花の景勝地・観光施設等を花の札所に指定したもの。
地域の方とのふれあいや、花の島・淡路島の魅力を満喫していただくことを目指して作られているそうです。
「あわじ花へんろ」は、淡路島内に72か所もあるんですよ!
景勝地・観光地を回りながらの花めぐりも楽しいですね♡
兵庫県南あわじ市 おのころ島神社(自凝島神社)「手水舎」
おのころ島神社(自凝島神社)の「手水舎」。
冷たくて気持ちのいい、きれいな水で清めます。
兵庫県南あわじ市 おのころ島神社(自凝島神社)「参道」
階段を上った先が正殿です。
階段を上ると「百度石」。
「お百度参り」をする時は通常、おのころ島神社(自凝島神社)参道の入口から本堂までの間を往復しますが…
百度石があればそこを基点として本堂までを往復すればいいそうです。
(「お百度参り」は、願いを叶えてもらおうとする仏さまや神さまに、100回お参りして祈願すること)
兵庫県南あわじ市 おのころ島神社(自凝島神社)「鶺鴒石」(せきれいいし)
おのころ島神社(自凝島神社)の「鶺鴒石」(せきれいいし)。
伊弉諾命(イザナギノミコト)・伊弉冉命(イザナミノミコト)は、正殿前にあるこの石の上につがいの鶺鴒(せきれい)が止まり夫婦の契りを交わしている姿を見たそう。
そして、夫婦の道を開かれ、御子様をお生みになりました。
初めに「淡路島」。
次に「四国」・三番目に「隠岐」。
以降は「九州」・「壱岐」・「対馬」・「佐渡」の順で生まれ、最後に「本州」が生まれました。
この八つの島を総称して「大八島国」と記されています。
この鶺鴒石(せきれいいし)は、良縁祈願することができるパワースポット。
テレビでタレントさんが参拝に来たことで有名になったそう。
鶺鴒石(せきれいいし)でのお祈りの方法は…
◎新しい出会いを授かりたい場合は、白 → 赤の順に縄を握り、思いを込めて祈る。
◎今の絆をより深めたい場合(1人で来た場合)は、赤 → 白の順に縄を握り、思いを込めて祈る。
◎今の絆をより深めたい場合(2人で来た場合)は、赤(男性) → 白(女性)の縄を握り、手を繋いで、思いを込めて祈る。
サブ子はサブ郎さんと2人で行ったので、「今の絆をより深められるように…」と祈ってきました。
兵庫県南あわじ市 おのころ島神社(自凝島神社)「正殿」
おのころ島神社(自凝島神社)の「正殿」は、伊勢神宮と同じ神明造となっています。
伊勢神宮の内宮の鰹木は十本、外宮は九本ですが、おのころ島神社(自凝島神社)は八本なのだそう。
「正殿」では結婚式や七五三・お宮参りなどの祈祷が行われているそうです。
大鳥居とは対照的にこじんまりとした神社ですが、静かで気持ちの良い空気の流れている場所でした。
兵庫県南あわじ市 おのころ島神社(自凝島神社)「御神木」
おのころ島神社(自凝島神社)の正殿の右側には「御神木」があります。
古い夫婦松(こえ松)の御神木です。