ぽっぽ―♪ 旅する食いしん坊「はとサブ子」です(*•ө•*)ノ♡
すき焼き コロムビアでお腹がいっぱいになった私たち。
すき焼き コロムビアを出て5秒ほど歩くと見える、この看板!
「餃子・タンメン 一番」!
群馬県甘楽郡下仁田町 餃子・タンメン 一番「店舗詳細」
アクセス (行き方) | 【電車】 上信電鉄上信線「下仁田」駅を下車、徒歩で約5分 |
住所 (場所) | 〒370-2601 群馬県甘楽郡下仁田町下仁田362 |
マップコード | 247 424 824*28 |
営業時間 | [ランチ] 11:30~14:00頃 [ディナー] 17:00~20:00頃 |
定休日 | 3のつく日 |
電話番号 | 0274-82-2594 |
駐車場 | なし |
予約 | 不明 |
テイクアウト (お持ち帰り) | 対応 |
デリバリー (出前) | 非対応 |
お取り寄せ (通販) | なし |
クレジットカード | 非対応 |
Wi-Fi | なし |
Instagram (インスタグラム) | なし |
群馬県甘楽郡下仁田町「餃子・タンメン 一番」
「餃子・タンメン 一番」とは、群馬県甘楽郡下仁田町にある餃子とタンメンの店。
1964年(東京オリンピックの年)に開業された、地元で人気の老舗です。
「餃子・タンメン 一番」の料理は焼肉丼からチャーハンまで全ての料理に定評があるようですが、その中でも餃子とタンメンが特に人気のメニューです。
餃子は、「餃子・タンメン 一番」の店主さんの手作り餃子となっており、注文を受け付けてから具を詰めて、餃子を包んでくれます。
それにより、皮が具の水分によって劣化するのを防げるそうです。
また、あえて皮を完全密封にしないのも、「餃子・タンメン 一番」さんのこだわり。
あえて皮を少し開くことにより、焼きながら溢れ出す具の旨味で、餃子全体に味付けするそうです。
皮の外側まで具の旨味が浸透しているので、格別のおいしさの餃子となっています。
タンメンは、もやし、ニンジン、キャベツがたっぷりと盛られており、野菜の甘さが引き立っています。
豚肉も入っていますが、食べやすい大きさになっており、餃子・タンメン 一番さんの気遣いが感じられます。
そして麺は、ツルツルな舌触りでコシのある極太面です。
テレビ東京の松重豊さん主演のテレビドラマシリーズ「孤独のグルメ」のseason7 第4話に登場したことで、認知度が一段と高まりました。
群馬県甘楽郡下仁田町 餃子・タンメン 一番「孤独のグルメ」
「孤独のグルメ」とは、扶桑社の「月刊PANJA」誌上で1994年から1996年にかけて連載された漫画。
その後、「SPA!」で2008年から2015年にかけて連載されていました。
原作社は久住昌之さん、作画は谷口ジローさん。
2012年からテレビ東京にて、松重豊さん主演でテレビドラマシリーズ化されており、一般的にはこちらのドラマで知られています。
松重豊さんが演じる主人公「井之頭五郎」は、個人で輸入雑貨賞を営んでいる中年の独身男性で、仕事の合間に様々なお店に立ち寄って食事をする、という設定。
その食事の様を描くドラマで、登場するお店はいわゆる有名高級料理店などではなく、誰でも気軽に足を運ぶことのできる大衆食堂のような飲食店がほとんどです。
井之頭五郎は食べ合わせや食材のダブりを避けるなど、自分なりの食事に対するこだわりがあります。
そんな井之頭五郎が淡々とひとりで食事を楽しみ、その心理を描写するというのが特徴のドラマです。
群馬県甘楽郡下仁田町 餃子・タンメン 一番「駐車場」
下仁田「餃子・タンメン 一番」はすき焼き コロムビアと同様に狭い路地にあるため、駐車場はありません。
周辺のコインパーキングや有料の駐車場に、駐車する形になります。ただ、駐車場がないお店や施設の周辺のコインパーキングや有料の駐車場は、満車になっていることも多いです。
不安な方は、


ただ、近くにある「こんにゃく手作り体験道場」の無料の駐車場に停めることができ、徒歩1分程度で「餃子・タンメン 一番」に行くことができますよ。
念のため、「こんにゃく手作り体験道場」の地図を載せておきますね。
群馬県甘楽郡下仁田町 餃子・タンメン 一番「外観」
こちらの「餃子・タンメン 一番」も「孤独のグルメ」Season7 第4話に出てきたお店です。
松重豊さんが演じる井之頭五郎さんが、おいしそうに餃子とタンメンを食べていましたよね。
お腹はいっぱいだけど、「一番」の餃子とタンメンを食べてみたい…
「食べたい!」という気持ちに勝てず、「餃子・タンメン 一番」の店員の方に正直に話すことにしました。
「隣のお店(すき焼き コロムビア)ですき焼きを食べてしまって…1人1品注文できないのですが、どうしても食べたくて…」と言うと…
「餃子・タンメン 一番」の店員さんはなんと!快く入れてくれました。
なんて優しい店員さん!
私たちは6人で「餃子・タンメン 一番」に行ってタンメン2つと餃子2つを注文。
シェアしていただきました。
感覚的にはコロムビアのすき焼きの後のデザートです。笑
群馬県甘楽郡下仁田町 餃子・タンメン 一番「メニュー」
餃子・タンメン 一番 メニュー1「餃子」
「餃子・タンメン 一番」では、注文してから餃子を包んでくれます。
さすがプロ技!手際がいいです。
しかも「餃子・タンメン 一番」では、餃子を目の前で焼いてくれます。おいしそう~♪
しかも、シャッターチャンスまでいただきました♡
「餃子・タンメン 一番」の餃子は普通の餃子よりも大きめのサイズです。
長さは10センチくらいあるかな…
皮は焼けているところがカリッっとしていて、その周りはもちもち。これまたサブ子好み♡
「餃子・タンメン 一番」の店員さんは気さくな方で、「孤独のグルメ」撮影の時の裏話もしてくれました。
「孤独のグルメ」に出た店主のお父さんとお母さんは帰ってしまったそうで、夜はこの店員さんが一人で「餃子・タンメン 一番」の業務を回しているそう。
それにしても、おしゃべりしながら手際よく作ってくれます。
餃子・タンメン 一番 メニュー2「タンメン」
「餃子・タンメン 一番」のタンメンはやさしい塩味で、サブ子の大好きな味加減!
野菜はシャキシャキしていて、麺はつるっと入ってしまいそうな舌触りの極太麺。
噛むとコシがあってめちゃうまでした♡
下仁田ねぎの時期は、下仁田ねぎも入っているそうです。
確かに、野菜の甘味も感じます。
ニンニクも入っているから、元気も出そう!
なんと渡辺謙さんも「餃子・タンメン 一番」にお忍びで来たことがあるそう。
渡辺謙さんの色紙に「うんめえ餃子だった!!」と書いてあります。
本当にうんめえ餃子でした。
ごちそうさまでした!
群馬県甘楽郡下仁田町 餃子・タンメン 一番「沼田 香輝 氏」(跡継ぎ)
「餃子・タンメン 一番」を出てから、「ラーメン屋さんであんなに人柄の良い人なかなかいないよねー」という話になりました。
「味も人柄も良かったら絶対繁盛するね」って話していた矢先…
ツイッターを見ていたら、この時の店員さんが「餃子・タンメン 一番」を正式に継ぐことになったそうです!
実はこの時の人柄の良い店員さんが、沼田香輝氏。
「食の伝承」をテーマに、「地域おこし協力隊員」として、「餃子・タンメン 一番」で修業中なのだそうです。
沼田香輝氏は、東京・池袋のギョウザスタジアムでお店を任されていた方で、商品開発なども手掛けていた、餃子のプロの方だったのです。
「食の伝承」がテーマであったことが入口だったため、下仁田以外の「地域おこし協力隊」の案件については調べなかったそうです…何か下仁田とご縁があったのかもしれませんね。
下仁田への移住については不安もあったそうですが、下仁田の現地の方々の親切な対応に、徐々に不安も無くなっていったんだとか。
そして、当時同棲中だったという彼女さんの最後の一押しで、移住を決意されたそうです。
沼田香輝氏、正式に「餃子・タンメン 一番」継ぐことになり、おめでとうございます\(^o^)/
また食べに行きますね!
今度は「餃子・タンメン 一番」の店主のお父さんとお母さんにも会いたいな。
少しでも参考になると、うれしいです。