サブ子が淡路島で行った「あわじ花へんろ」のご紹介です。
淡路島「あわじ花へんろ」(花の札所)
淡路島「あわじ花へんろ」は、淡路島がほこる四季折々の花の景勝地・観光スポット等を「花の札所」に指定したものです。
「あわじ花へんろ」の花の札所は、全部で72か所あります。
「あわじ花へんろ」をめぐることで、淡路島の各地域の方々とのふれあいや、花の島 淡路島の魅力を満喫していただくことを目指して、「淡路島観光協会」と「一般財団法人淡路島くにうみ協会」がおこなっているものです。
花の札所を巡る「あわじ花へんろ」の旅へ、四季のスタンプブックとともに出かけてみるのも、面白いのではないでしょうか。
淡路島 あわじ花へんろ 花の札所「四季のスタンプブック」
淡路島「あわじ花へんろ」の四季のスタンプブックは、淡路島の72か所の施設を紹介したガイドブックで、季節ごとの花や、花の札所を紹介しています。
「あわじ花へんろ」四季のスタンプブックでは他にも、淡路島へのアクセス方法や、淡路島内の宿泊施設なども紹介されています。
「あわじ花へんろ」四季のスタンプブックは、1家族1冊限りで、数にも限りがあり先着順です。
「あわじ花へんろ」四季のスタンプブックの入手方法は、
(1)「淡路島くにうみ協会」に、郵送で申し込み
(2) 72か所の札所で受け取る
(3)淡路島の観光案内所で受け取る
ただ、札所で受け取るのは難しいようですので、(1)か(3)の方法がおすすめです。
ちなみに、「あわじ花へんろ」四季のスタンプブックは無料です。
淡路島 あわじ花へんろ「花の札所」
あわじ花へんろ 花の札所 第01-02番「淡路ハイウェイオアシス」
あわじ花へんろ 花の札所 第38番【 淡路ハイウェイオアシス 】
通年:四季の花
「淡路SA(上り)」「淡路SA(下り)」と直結しており、Uターン走行の経由地ともなっています。
緑豊かで広い園内には、四季の花々の花壇をはじめ、5月にはカリステモンが真っ赤な花を咲かせるなど、テラスガーデンをめぐる散策もできる観光スポットです。
建物内の1階には6本のベンジャミンの木があり、明石海峡大橋を眺めながらの食事や、淡路島お土産のショッピングもできる施設となっています。
あわじ花へんろ 花の札所 第38番「うずの丘 大鳴門橋記念館」
あわじ花へんろ 花の札所 第38番【 うずの丘 大鳴門橋記念館 】
1月中旬~3月中旬:スイセン
鳴門海峡や大鳴門橋の壮大なパノラマを一望できる、人気の観光スポットです。
幾重にも重なる入り組んだ海岸線や緑豊かな四国の山なみが、美しい景色をを楽しませてくれますよ。
1月中旬を過ぎると、大鳴門橋記念館の脇に植えられたスイセンが香ります。
館内には「絶景レストラン うずの丘」「ショップ うずの丘 味市場」「淡路島バーガー 淡路島オニオンキッチン うずの丘店」「うずしお科学館」などがあります。
あわじ花へんろ 花の札所 第39番「道の駅 うずしお」
あわじ花へんろ 花の札所 第39番【 道の駅 うずしお 】
4月下旬~5月:フジ
鳴門のうずしおを見ることができる、人気の観光スポットです。
4月下旬になると、駐車場から展望台への遊歩道に植えられているフジに、きれない紫色の花房があらわれます。
ご当地バーガーグランプリで全国1位と2位を受賞した、淡路島の玉ねぎハンバーガーも販売されています。
あわじ花へんろ 花の札所 第46番「観潮船基地なないろ館」(道の駅 福良)
あわじ花へんろ 花の札所 第46番【 観潮船基地なないろ館(道の駅 福良) 】
4月:サクラ / 5月上旬:フジ / 12月:サザンカ
南あわじの観光名所「鳴門観測船」の発着基地としてにぎわっている観光スポット。
近くには淡路人形座「淡路人形浄瑠璃館」や足湯「うずのゆ」などがあります。
「うずしおドーム なないろ館」の周辺ではフジ、サクラ、サザンカだけでなくパンジー、ポーチュラカ、マリーゴールド、ジニアなどが植えられており、年間を通して花の鑑賞を楽しむことができます。
あわじ花へんろ 花の札所 第57番「おのころ島神社」
あわじ花へんろ 花の札所 第57番【 おのころ島神社 】
1月上旬:サザンカ / 2月上旬:ウメ / 4月上旬:サクラ / 11月上旬:モミジ
国生み神話の「おのころ島」として伝わる丘の上に、イザナギ尊・イザナミ尊の二神を祀っている神社です。
「おのころ島神社」の鳥居は日本三大鳥居のひとつで、高さは21.7m。
テレビなどが紹介したことで、縁結びの神社としても有名に。
境内を歩くと、赤や白のサザンカを楽しめます。