【熱田神宮】[愛知県名古屋市] 御神体は草薙剣!駐車場・初詣所要時間・混雑状況・ご利益など!「喜与女茶寮」で『きよめ餅』も

【熱田神宮】[愛知県名古屋市] 御神体は草薙剣!駐車場・初詣所要時間・混雑状況・ご利益など!「喜与女茶寮」で『きよめ餅』も(^人^)

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ぽっぽ―♪ 旅する食いしん坊「はとサブ子」です(*•ө•*)ノ♡



三種の神器のひとつである「草薙剣を御神体として祀っていることでも有名な、愛知県名古屋市にある「熱田神宮」。

熱田神宮は、名古屋パワースポットとしても有名です。

 

草薙剣」は、別名「草那藝之大刀」や「天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)」などとも言われているそうです。

 

恋愛成就、縁結び、商売繁盛、家内安全、安産、縁結び、病気平癒、開運、金運アップ、美肌などなど…様々なご利益があるとされています。

 

熱田神宮は、名鉄名古屋駅から名鉄名古屋本線急行で2駅(6分)の熱田駅から徒歩3分のところにあります。

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愛知県名古屋市 熱田神宮「施設詳細」

アクセス
(行き方)
【車】
(1) 東京方面から
名古屋高速「呼続」ICを降りる → 堀田通り「地下鉄堀田」交差点を左折 → 国道1号線「伝馬町」交差点を右折、直進すぐ「東門駐車場」

(2) 大阪方面から
名古屋高速「堀田」ICを降りる → 堀田通り「地下鉄堀田」交差点を右折 → 国道1号線「伝馬町」交差点を右折、直進すぐ「東門駐車場」

(3) 伊勢方面から
名古屋高速「白川」ICを降りる → 「若宮北」交差点を右折 → 国道19号線を直進 → 「旗屋町」交差点を過ぎてすぐ「西門駐車場」

(4) 中部国際空港(セントレア)から
名古屋高速「呼続」ICを降りる → 堀田通り「地下鉄堀田」交差点を左折 → 国道1号線「伝馬町」交差点を右折、直進すぐ「東門駐車場」

【電車】
名鉄「神宮前」駅を下車、徒歩で約3分
住所
(場所)
〒456-0031
愛知県名古屋市熱田区神宮1-1-1
マップコード4 139 791*44
標高海抜7m
営業時間「参拝」24時間可
「祈祷」8:30~16:00
定休日「神宮」 なし
「宝物館」 毎月最終水曜日とその翌日、12月25日
電話番号052-671-4151
駐車場約400台 (3ヶ所)
ご利益恋愛成就、縁結び、商売繁盛、家内安全、安産、縁結び、病気平癒、開運、金運アップ、美肌
御祭神熱田大神
所要時間
(滞在時間)
30分~1時間程度
お取り寄せ
(通販)
なし
ライブカメラ熱田神宮 (熱田神宮) ※期間限定
Wi-Fiあり (DoSPOT)
Instagram
(インスタグラム)
@atsutajingu.official
天気予報tenki.jp

愛知県名古屋市「熱田神宮」

熱田神宮」とは、愛知県名古屋市熱田区にある神社。

皇室ゆかりの神宮で、三種の神器のひとつである草薙神剣(くさなぎのみつるぎ)を御神体として祀る神社として知られています。

 

三種の神器とは、天照大神(あまてらすおおみかみ)から授けられた鏡・玉・剣のこと。

草薙の剣以外の2つは、咫の鏡(やたのかがみ)と八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)になります。

咫の鏡は伊勢神宮の内宮に、八尺瓊勾玉は皇居に祀られています。

 

第12代天皇・景行天皇の時代に、日本武尊(やまとたけるのみこと)は草薙神剣を現在の名古屋市緑区大高町火上山に置いたまま、三重県亀山市能褒野(のぼの)の地で病に倒れ、亡くなってしまいました。

その後、日本武尊の妃・宮簀媛命(みやすひめのみこと)が草薙神剣を熱田の地に祀ったそうで、それが熱田神宮の始まりとされています。

 

永禄3年(1560年)に織田信長が土塀を奉納しましたが、これは「信長塀」として、現在も境内で見ることができます。

 

熱田神宮の境内は約6万坪の広さがありますが、その中には樹齢千年を越える「大楠」や、宝物館には信仰の歴史を物語るものとして、およそ6,000点の貴重な国宝クラスの宝物が所蔵されています。

 

境内外には本宮・別宮外43社が祀られ、様々な祭典・神事などの年間行事も行われており、たくさんの参拝者が訪れる神社として今日に至っています。

愛知県名古屋市 熱田神宮「駐車場」

熱田神宮」には、約400台駐車できる駐車場があります。

東門駐車場が約300台、西門駐車場が約40台、南門駐車場が約60台です。

駐車場の駐車料金は、無料です。

 

当日に満車で駐車場が入れない…

そんな不安がある方は 軒先パーキング akippa(あきっぱ!) 特P(とくぴー) などの駐車場事前予約サイトで周辺の駐車場を検索し、駐車場を予約しておくと、当日は確実に駐車できて安心ですよ(^^)

愛知県名古屋市 熱田神宮「ご利益」

熱田神宮」は、日本武尊(やまとたけるのみこと)と宮簀媛命(みやすひめのみこと)が祀られていることから、恋愛成就や縁結びのご利益がある神社と言われています。

 

大黒様と恵比寿様がお祀りされている「上知我麻神社」は、商売繁盛、家内安全のご利益

「楠御前社」は安産、縁結び、病気平癒のご利益

神の化身である蛇が住んでいるとされる「大楠」は、開運、金運アップのご利益

水をつかさどる神様である罔象女神(みずはのめのかみ)がお祀りされている「清水社」では、目が良くなったり、美肌のご利益があるとされています。

愛知県名古屋市 熱田神宮「行ってはいけない?」

熱田神宮」には、カップル行ってはいけないという噂があるそうです。

 

カップルで行くと別れるから行ってはいけない、ということのようですが…

事実だとしたら怖い話ですが、全く根拠などはなくただの噂のようです(^^;)

 

実際には、熱田神宮には縁結びご利益もあるとされています。

むしろデートスポットとしても有名な場所なので、気にせずご参拝に行って良いと思います(> <)

愛知県名古屋市 熱田神宮「所要時間」(滞在時間)

熱田神宮」の境内を散策するのにかかる所要時間(滞在時間)は、1時間程度だと思います。

 

本宮のみに参拝するだけなら30分もあれば十分だと思いますが、熱田神宮は敷地がかなり広い(東京ドーム約5個分とのこと)ので、敷地内全体を散策したい場合には1時間程度の所要時間(滞在時間)は見ておいた方が良いです。

混雑状況次第ではもっとかかる場合もありますが、通常時の特に混雑していない時であれば、1時間程度あれば見て回ることはできると思います。

 

御祈祷などを受けたい場合には、その分の所要時間(滞在時間)も考慮しておいた方が良いでしょう。

ちなみに、安産祈願車祓い災難除七五三詣初宮詣初誕生祝いなどの御祈祷が受けられるそうですよ。

愛知県名古屋市 熱田神宮「混雑状況」

熱田神宮」は全国でも初詣参拝者ランキングでTOP10に入るほど人気の初詣スポットです。

年末年始の初詣の時期、大晦日から初えびす(1月5日)までが特に混雑します。

 

その中でも特にひどい混雑状況となるのは、大晦日の23:00以降から元旦の3:00ぐらいまでのようです。

 

逆に初詣以外の時期の混雑状況は、それほどでもないようです。

ただ参拝に行きたいだけの場合には、初詣の時期以外で行くのが良いと思います。

愛知県名古屋市 熱田神宮「参拝」

熱田神宮」には、サブ子は東門から入りました。

早朝の熱田神宮は空気も澄んでいて、とっても気持ちがいいです。

熱田神宮 東門

熱田神宮では、約6万坪という広大な敷地に、樹齢数百年という木々が森のように生い茂っています。

熱田神宮

早朝のため熱田神宮には人は少なく、カラスがお出迎えしてくれていました。笑

熱田神宮

熱田神宮を東門から入ってまっすぐ進むと、大きくてわかりやすい看板が!

まずは「上知我麻神社」へ。

愛知県名古屋市 熱田神宮「上知我麻神社(かみちかまじんじゃ)」

上知我麻神社

この鳥居をくぐると、熱田神宮 上知我麻神社(かみちかまじんじゃ)です。

上知我麻神社

熱田神宮 上知我麻神社は両脇に大黒様と恵比寿様がお祀りされています。

商売繁盛・家内安全にご利益があるそうですよ。

熱田神宮 初えびす

そして、毎年1月5日はこの両社の祭「初えびす」があり、熱田神宮 上知我麻神社は参拝者がたくさん来てにぎわうそうです。

初えびすのポスターがおしゃれで素敵!干支の亥もいます。

愛知県名古屋市 熱田神宮「別宮 八剣宮(べつぐう はっけんぐう)」

別宮八剣宮

熱田神宮 上知我麻神社の隣にあるのが「熱田神宮 別宮 八剣宮(べつぐう はっけんぐう)」。

織田信長・徳川家康・徳川綱吉といった武家の信仰が篤い神社なのです。

 

熱田神宮 別宮 八剣宮には本宮と同じ天照大神が祀られていて、建築様式や祭典・神事も本宮と同じように執り行われているそうです。

別宮八剣宮

熱田神宮 別宮 八剣宮での参拝を終え、熱田神宮・本宮に向かおうとした時、ちょうど木の隙間から光がさしてきました。きれい♡

愛知県名古屋市 熱田神宮「楠御前社(くすのみまえしゃ)」

楠御前社

正門(南門)から熱田神宮の正参道を少し歩くと、右側に見える森の中の小さな神社が「熱田神宮 楠御前社(くすのみまえしゃ)」です。

 

気になって熱田神宮 楠御前社に行ってみたところ、安産・縁結び・病気平癒のご利益がある神様だそうです。

熱田神宮 楠御前社には社殿がなく、垣の中に楠の神木が祀られています。

愛知県名古屋市 熱田神宮「二十五丁橋(にじゅうごちょうばし)」

眼鏡之碑

熱田神宮の正参道をさらに少し歩くと左側に見えるのが、この「眼鏡之碑」。

二十五丁橋

さらに進むと見えるのが、板石が25枚並んでいることから名付けられた「熱田神宮 二十五丁橋(にじゅうごちょうばし)」。

熱田神宮 二十五丁橋は、名古屋では最古の石橋なのだそう。

南神池

さらに進むと「熱田神宮 南神池(みなみしんいけ)」。

 

隣には「お休み処 清め茶屋・宮きしめん」があります。

9:30からの営業だそうです。

食べたかったなぁ…残念(^^;)