岐阜県瑞浪市 柳家「冬のジビエ料理メニュー」
柳家 冬のジビエ料理メニュー1「蜂の子」
(。´・ω・)ん?これなぁに??
おおっ!これが「蜂の子」かぁ。
おそるおそるいただくと、味付けされているので食べやすい。
「蜂の子」と思って食べるとちょっと食べにくいけれど、「佃煮」と思えばこんなものかなぁって感じでいただけます。
とはいえ「最高級の珍味」で、人間の体では合成できない必須アミノ酸のすべてを含んでいて、さまざまな栄養素を豊富に含んでいるそうなのです。
もちろん、残さずにいただきました。笑
柳家 冬のジビエ料理メニュー2「鳥肉2品」
ここからの2品はかなり噛む力が試される鳥料理。笑
「お肉を食べるということは、命をいただいているということなんだ…」という、普通に生活していると当たり前すぎて気が付かないことに、ものすごく向き合うお料理でした。
柳家の女将さんが「滋養強壮にも良いですよ」と言っていたのもよくわかります。
柳家 冬のジビエ料理メニュー3「手作りジンジャーエール」
鳥肉と一緒にいただいていた「ジンジャーエール」。
手作りなので、甘すぎなくて、おいしかったです(^^) ♡
柳家 冬のジビエ料理メニュー4「塩大根なめこポン酢和え」
大根に塩をかけただけという塩大根が、鳥肉の後にたまらなく合います♡
おかわりしました。(柳家に一緒に行った友だちは3回おかわりしていました。笑)
柳家 冬のジビエ料理メニュー5「鴨ネギ」
鴨の油がポトポトと落ちていく様子を見ながら、柳家の女将さんとみんなで楽しくおしゃべり。
焼きあがると、一人ずつお皿に分けてくれます。
ネギが甘い♡ 鴨肉ってプリプリしていて、こんなにおいしかったんだ!という喜び♡
柳家 冬のジビエ料理メニュー6「鴨のロース」
柔らかくておいしいです。ワインが飲みたくなります…♡
ジビエ料理は射止め方によっても味が変わってくるそうです。知らなかった…
柳家 冬のジビエ料理メニュー7「猪の脂身」
ほぼ真っ白なお肉「猪のあぶら」の部分だそうです。
じっくりと炭火で火を通すので、お肉がキラキラ光って見えます。
焼けるとだいぶ小さくなります。
サブ子は油を食べ過ぎると、お腹をこわすタイプなので用心していたのですが…
お肉の味が濃縮されたような、おいしさ!
お腹のことなどすっかり忘れて、全部いただきました。笑
ワインで食べることを想定されているのか、マスタードも一緒に出てきます。
柳家 冬のジビエ料理メニュー8「小鴨」
「小鴨」とは小さな鴨というわけではなくて、「小鴨」という種類で大きさが日本のカモ類では最小なのだそう。
柳家では、一人につき半身ずつ出てきました。
半身だと色々な部位をいただけるので、「ここはレバーっぽい」「モモっぽい」とか友だちとおしゃべりしながらいただきました。
こちらも滋養強壮に良さそう。
柳家 冬のジビエ料理メニュー9「鴨鍋」
そのあとに出てきたのはお鍋!
今回は「鴨鍋」でした。
きのことネギがいっぱいでおいしそう♡
お腹いっぱいでしたが、おいしくて2回おかわりしました♡
柳家 冬のジビエ料理メニュー10「自然薯のむかごご飯」
そして「自然薯のむかごご飯」
つるつる~と食べられちゃいます。こちらも、おかわり♡
柳家 冬のジビエ料理メニュー11「自然薯」「お新香」「お茶」
自然薯とお新香とお茶。
柳家 冬のジビエ料理メニュー12「浜名湖みかん」(デザート)
デザートは浜名湖みかんでさっぱり。
全部食べ終わって時計を見ると15:00!
ランチに3時間。そんなに時間が経っていたとは…!
囲炉裏をかこんでおしゃべりしているだけでも、癒されて…
時間が過ぎるのがあっという間でした。笑
最後は柳家の名刺をいただき(一見さんお断りの対象外になるので大事)、柳家には今度は絶対秋に来ようと誓ったのでした。
岐阜県瑞浪市 柳家「ワイン」
この日は13000円+飲み物でした。(昼も夜も値段は変わりません)
三代目のご主人・山田和孝さんがワインの勉強をされたそうで、おいしいワインがお手頃価格で飲めるのも魅力なんだそう。
隣のお部屋の方はワインを5本くらい空けていましたよ。
私たちのグループは飲む人が少なかったので、飲む人はワインではなく熱燗を注文していました。
「意外と飲みきれちゃった!」そうで、おかわりしていましたよ。
柳家を出たのは15:00過ぎ。
再び柳家の送迎バスで瑞浪駅まで行きました。
岐阜県瑞浪市 柳家「サブ子の感想」
食いしん坊 サブ子の感想。
柳家のジビエ料理はおいしいものもありましたが、正直、食べにくいものもありました。
ジビエ料理は、食べた後もずっと骨が胸につかえているような感じで1日過ごしました。笑
この価格で、またこの時期に行くかといわれると…食通じゃないので…なんとも…(^^;)
できれば、ジビエ料理の季節より、秋の松茸の季節に行きたいです。笑
ただ、確かにここでしか食べられないような貴重なものもあって、お肉を食べるということは、命を分けていただいているんだということを物凄く意識した貴重なご飯でした。
そして、自然の中で強く生きていた動物たちのお肉のパワーはすごいです。
サブ子は翌日もほぼ寝ないで旅に行けたぐらい元気になりました。笑
柳家のジビエ料理は、大人の食育におすすめです!
ちなみに…「柳家」は一見さんお断りのお店で、4人以上からの完全予約制ですが、次男さんが経営している「柳家 錦」でしたら一見さんも大丈夫です。(完全予約制。2名から)
「柳家 錦」は栄の中心地にあるので、行きやすいですよ。
年月も、皆様に役立つ情報をお届けしていきます!
少しでも参考になると、うれしいです。