ぽっぽ―♪ 旅する食いしん坊「はとサブ子」です(*•ө•*)ノ♡
乳頭温泉郷で「蟹場温泉」「大釜温泉」「休暇村 乳頭温泉郷」と回り、四番目はいよいよ「乳頭温泉郷 鶴の湯温泉」!
念願だった「乳頭温泉郷 鶴の湯温泉」への宿泊。
冬の乳頭温泉郷は道路の凍結もあって、行くのが大変。
さらに、鶴の湯温泉は人気の雪見風呂に入れるので、予約を取るのも大変。
…と聞いていたのですが、「乳頭温泉郷 鶴の湯温泉」の予約が運良く取れ、行けることになりました♨
湯めぐり号で「乳頭温泉郷 鶴の湯温泉」へ!
秋田県仙北市 乳頭温泉郷 鶴の湯温泉「施設詳細」
アクセス (行き方) |
【車】 (1) 東京・仙台方面から 東北自動車道「盛岡」ICを降り、国道46号線で秋田方面へ → 田沢湖町へ入り右折、国道341号へ → 「先達沢交差点」で右折(ENEOSのガソリンスタンド) → 13kmほど県道を登ったところで左折 → 鶴の湯の木製の看板が出ている場所を左折 → 3km鶴の湯林道をすすむと途中「別館山の宿」を経由し「鶴の湯温泉」へ (2) 秋田市・秋田空港方面から 国道13号~国道46号を通り、田沢湖に入ってからは国道341号へ左折 → 「先達沢交差点」で右折(ENEOSのガソリンスタンド) → 13kmほど県道を登ったところで左折 → 鶴の湯の木製の看板が出ている場所を左折 → 3km鶴の湯林道をすすむと途中「別館山の宿」を経由し「鶴の湯温泉」へ 【電車・バス】 JR「田沢湖」駅を下車 → 駅前の定期バス(羽後交通 乳頭温泉行)発着所から田沢湖駅に着いたら何時のバスに乗るかを電話すれば、鶴の湯温泉の送迎車が「アルパこまくさ」バス停まで迎えに来てくれます |
住所 (場所) |
〒014-1204 秋田県仙北市田沢湖田沢字先達沢国有林50 |
マップコード | 435 483 269*15 |
標高 | 海抜640m |
営業時間 | 「日帰り入浴」10:00~15:00 「宿泊」(チェックイン) 15:00~ / (チェックアウト) ~10:00 |
定休日 | なし (露天風呂は月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日)) |
電話番号 | 0187-46-2139 |
駐車場 | 50台 |
入場料金 (入浴料金) |
「大人」600円 「子供」300円 |
前売券・割引券 (クーポンなど) |
なし |
宿泊予約 | 電話のみ |
お取り寄せ (通販) |
なし |
ライブカメラ | なし |
クレジットカード | 対応 |
Wi-Fi | あり |
Instagram (インスタグラム) |
なし |
秋田県仙北市 乳頭温泉郷「湯めぐり帖」

乳頭温泉郷の宿泊者限定で販売されています。
「湯めぐり帖」の購入は各宿泊施設のフロントのみ。
乳頭温泉郷の7軒(鶴の湯温泉・妙乃湯温泉・蟹場温泉・大釜温泉・孫六温泉・黒湯温泉・休暇村 乳頭温泉郷)の入浴が1回ずつできます。
ただし冬は孫六温泉・黒湯温泉が閉鎖されてしまうので5軒のみ、入れます。
乳頭温泉郷の湯めぐりの循環バスも無料で乗れます。(予約が必要)
入浴も無料の循環バスも1年間有効です。
秋田県仙北市 乳頭温泉郷 鶴の湯温泉「入浴料金」(日帰り)
秋田県仙北市「乳頭温泉郷 鶴の湯温泉」の日帰りでの入浴料金は、
「大人」600円 /「子供」300円
です。
また、タオルも220円で販売されていますよ。
秋田県仙北市 乳頭温泉郷 鶴の湯温泉「宿泊予約」
秋田県仙北市「乳頭温泉郷 鶴の湯温泉」の宿泊予約は、電話のみです。
上記の電話番号(0187-46-2139)にて、宿泊予約を申し込んでください。
楽天トラベル
秋田県仙北市 乳頭温泉郷 鶴の湯温泉「バス停」
なぜか小屋の前に停車?と思ったら、乳頭温泉郷 鶴の湯温泉のバス停でした。笑
秋田県仙北市 乳頭温泉郷 鶴の湯温泉「周辺」
鶴の湯温泉の入口には大きなかまくらがお出迎え。
かまくらの中には水神様が鎮座。
鶴の湯温泉の左手には「鶴の湯神社」があります。
ただ、雪道を上って行くので、断念。
雪のない時期にぜひ「鶴の湯神社」にも行ってみたいな。
鶴の湯温泉の門を通ると左手にはミニかまくら。
鶴の湯温泉のかまくらは、夜になるとライトアップされます。
秋田県仙北市 乳頭温泉郷 鶴の湯温泉「三号館」
右手には古い作りの建物。
今回泊まるのはこの「鶴の湯温泉 三号館」。
湯治棟のお部屋(6畳)で、鶴の湯温泉の中で一番価格のお安いお宿です。
(食事は本陣食堂。トイレは共有。)
鶴の湯温泉の建物の中は温かく快適でした。
『日本秘湯を守る会』(日本秘湯を守る宿)の提灯もあります。
『日本秘湯を守る会』(日本秘湯を守る宿)は僻地などにあり、日本の温泉文化や風景、自然を大切に守っていこうという理念のもとに中小規模の温泉旅館が集まった団体。
会員となった宿には、『日本秘湯を守る会』(日本秘湯を守る宿)の行灯(提灯)があるのが特徴です。
日本の秘湯
こちらが「鶴の湯温泉 三号館」の玄関です。
たくさん置いてある長靴は、お風呂に行く時、食事に行く時などに自由に使えます。
「鶴の湯温泉 三号館」のお部屋は6畳一間でトイレ・水道は共有です。
折り紙の鶴とお茶菓子に「生もろこし」というお菓子がありました。
「生もろこし」とは、秋田の郷土菓子「もろこし」をより食べやすく、おいしくしたもので、小豆のお菓子です。
食べると口の中で、ほろほろと崩れて溶けていきます。
しっとりした落雁みたいで、とてもおいしかったです。
鶴の湯温泉は湯治のお宿だからでしょうか、ソーイングセットが置いてありました。
「鶴の湯温泉 三号館」の共有の水道はこちら。
こちらの水道の左手にお手洗いがあります。
浴衣に着替えて、長靴を履いて、温泉に向かいます。
柿と唐辛子がつるされていて、風情があります。
橋の上から、左右の様子を写してみました。素敵な雪景色♡
お風呂までは橋を渡ればすぐ!
秋田県仙北市 乳頭温泉郷 鶴の湯温泉「お風呂」
「白湯」
泉質:含硫黄ナトリウム・カルシウム塩化物・炭酸水素泉(硫化水素型)
美人の湯、別名冷えの湯。
「黒湯」
泉質:ナトリウム塩化物・炭酸水素泉
ぬぐだまりの湯、子宝の湯。
効能:きりきず・冷え性・皮膚乾燥症など
立寄り湯:10:00~15:00 (毎週月曜日は、露天風呂清掃の為、日帰り入浴は内湯のみ)
ちょっとわかりにくいのですが、左が男湯(黒湯・白湯)。右が女湯(白湯)です。
男湯のさらに左に女湯(黒湯)があります。
こちらが女性専用露天風呂♨
直接女性専用露天風呂に行くこともできますが、外での(上記写真の小屋)着脱になります。
とっても寒いので、女湯(黒湯)で温まってから露天風呂に入ることにしました。
女湯(黒湯)から、この通路を通れば、露天風呂にそのまま行けます。
ちなみに、鶴の湯温泉に宿泊されない方は荷物もあると思うので、女湯(黒湯)の脱衣所利用がおすすめです。
貴重品は「鶴の湯温泉 二号館」の入口にコインロッカーがあります。
鶴の湯温泉の女性専用露天風呂は優しいお湯で、いつまでも入っていたくなります。
鶴の湯温泉の女性専用露天風呂の奥側には金精大明神が鎮座。
お風呂から見える雪景色。最高です♡
秋田県仙北市 乳頭温泉郷 鶴の湯温泉「混浴露天風呂」(白湯)
泉質:含硫黄ナトリウム・カルシウム塩化物・炭酸水素泉(硫化水素型)
効能:きりきず・冷え性・皮膚乾燥症など
立寄り湯:10:00~15:00 (毎週月曜日は、露天風呂清掃のため、日帰り入浴は内湯のみ)
混浴露天風呂 (湯浴み着・タオルを巻いての入浴も禁止)
鶴の湯温泉の混浴露天風呂(白湯)に入るには橋を渡ったら、右手に進みます。
右手に進むと、もうすでに混浴露天風呂(白湯)に入っている人たちが見えます。
…混浴露天風呂初心者の女子はひるんでしまうかも知れません。
(私も5年前に来た時は入れませんでした…)
でも、今回は一緒に混浴露天風呂(白湯)に入る仲間が多かったので頑張れました。笑
一番奥が女性の混浴露天風呂(白湯)の脱衣所です。
「せっかく、ここ「鶴の湯温泉」に来たのだから、全国でも有名な、白濁で・乳白色の「鶴の湯」に入りましょう!!!
遠慮しないで、堂々と。温まりますよ。とても気持ち良いですよ。
あの板戸の向こう側には桃源郷が!!!」
入ってすぐの玄関のところに、こんなメッセージ。
多分、ここまで来たけど勇気がなくては入れなかった人もいたのでしょう。
鶴の湯温泉から背中を押してくれるメッセージが!
混浴露天風呂(白湯)は手前が男性、柱の後ろの奥が女性が出入り口になっています。
乳頭温泉郷 鶴の湯温泉 混浴露天風呂(白湯)「ワニ」
混浴温泉に何時間も浸かって女性を待ち、女性が入ってくると群がる男性を「ワニ」と呼ぶのですが…
柱の近くに男性(ワニ)がたまると、女性は入りにくいですよね。
せっかく勇気を出して入っても、入り口にワニがたまられていたら、悲しい…
男性はワニ扱いされないよう?奥の広いところへお願いします♡ 笑
鶴の湯温泉の混浴露天風呂(白湯)も、同じ乳頭温泉郷の蟹場温泉の混浴露天風呂同様、湯浴み着・タオルを巻いての入浴も禁止なのですが、お湯が白いので入ってしまえば見えません。笑
サブ子たちは、混浴露天風呂(白湯)には夜暗くなってから入浴しました。(写真は誰もいない早朝に撮りました。)
みんなでわいわい入るお風呂は楽しいですね♨