ぽっぽ―♪ 旅する食いしん坊「はとサブ子」です(*•ө•*)ノ♡
山梨の見頃の梅花見の名所と言えば、甲府市酒折にある「不老園」。
お花見と言えば桜をイメージする人が多いと思いますが、不老園の梅花見も素敵なんですよ(^^)♡
今回のそんな山梨県甲府市の梅花見の名所「不老園」までドライブしてきました!
…もちろん節約ということで、高速は使わずに下道ドライブです。笑
山梨県甲府市 不老園「施設詳細」
アクセス (行き方) |
【車】 (1) 東京方面から 中央自動車道「一宮御坂」ICで降り、国道20号線(甲府バイパス)へ出て約15分 (2) 長野方面から 中央自動車道「甲府昭和」ICで降り、国道20号線(甲府バイパス)へ出て約20分 【電車】 JR中央線「酒折」駅を下車、徒歩で約7分 |
住所 (場所) |
〒400-0805 山梨県甲府市酒折3-4-3 |
マップコード | 59 582 000*38 |
標高 | 海抜278m |
営業時間 (開園時間) |
9:00~17:00 (入園受付は16:00まで) ※開園時期は2月1日~3月下旬 |
定休日 | なし |
電話番号 | 「事務所」055-232-3550 「庭園」055-233-5893 |
駐車場 | 普通車50台・大型バス5台 |
入場料金 (入園料) |
「大人」500円 「小学生のみ」200円 「未就学児」無料 「障害者手帳をお持ちの方」無料 |
前売券・割引券 (クーポンなど) |
不老園 |
所要時間 (滞在時間) |
1時間~1時間半 |
お取り寄せ (通販) |
なし |
ライブカメラ | なし |
Wi-Fi | なし |
Instagram (インスタグラム) |
@furouen_kofu |
天気予報 | tenki.jp |
山梨県甲府市「不老園」
山梨県甲府市にある見頃の梅花見の名所でもある「不老園」は、明治30年、市内に住む呉服商の「七代目奥村正右衛門」が別荘として開園しました。
なんと、北海道を除く全国を行脚して、特に九州地方から紅梅、小梅、夫婦梅、ブンゴ梅などを持ち帰ってはこの園に植え付けたそうです。
「不老園」の名前の由来は中国の故事にある、
「不老の門を入り奇岩・名木の間を逍遙して長生の庵に至る」
という言葉から付けられたそうです。
山梨県甲府市 不老園「ペット犬OK」
「不老園」は、ペット犬を連れての入園もOKです。
ペット犬を連れて入園される場合には、マナーを守って園内を散策してくださいとのことです。
山梨県甲府市 不老園「所要時間」(滞在時間)
「不老園」を見て回るのにかかる所要時間(滞在時間)は、1時間~1時間半程度だと思います。
ざっと散策するだけなら1時間でも十分だと思いますが、長生閣や喜楽庵などの見どころをじっくり見て回りたい方や、見頃の梅をゆっくり撮影したい方などは、少し長めの所要時間(滞在時間)を考慮しておいた方が良いと思います。
山梨県甲府市 不老園「混雑状況」
「不老園」が混雑する時間帯は、日中の10:00~15:00ぐらいようです。
曜日としてはやはり平日より土日祝の方が混雑するようで、平日はほとんど混雑はないみたいです。
平日に行ける方は平日、9:00の開園直後や15:00以降の時間帯に行けば、混雑を避けてゆっくりと散策できると思います。
山梨県甲府市 不老園「梅の見頃時期」
「不老園」の梅の見頃時期は、2月末~3月上旬です。
その年の気候状況によって多少前後はするようですが、ほとんど毎年、2月末~3月上旬が梅の見頃時期となっているようです。
山梨県甲府市 不老園「開花状況」
不老園の梅の開花状況は、公式サイトで確認することができます。
不老園 梅 開花状況 (公式サイト)
不老園の梅花見に行く場合には、事前に調べてから行くと間違いないと思います。
山梨県甲府市 不老園「入園料」
「不老園」の入園料は、
「大人」500円
「小学生のみ」200円
「未就学児」無料
「障害者手帳をお持ちの方」無料
です。
不老園の入口にある受付で入園料を払います。
山梨県甲府市 不老園「割引クーポン」
「不老園」の割引クーポンをご紹介します。
アソビュー!
じゃらん skyticketプレミアム
KLOOK(クルック)
auスマートパス
JAF会員優待 などの各種割引クーポン配布サイトや、その他のクーポン(割引券)配布サイト、ベネフィット・ステーション などの冊子などから検索してみました。
不老園 割引クーポン1「公式サイト」(10%OFF!)
不老園 10%割引クーポン が以下の公式サイトで配布されています。
携帯電話やスマートフォンの画面表示では割引が適用されませんので、印刷して持参しましょう。
山梨県甲府市 不老園「不老園の梅(梅干し)」(春限定)
不老園園内には売店もありますが、受付そばの売店でもお土産が購入できます。
不老園のお土産の中でも、不老園で取れた梅を、不老長寿を祈願して丹精込めて漬けられた「梅干し」があります。
春の時期にしか味わえない、不老園限定の梅干しで「不老園の梅」という商品です。
上品な酸味とほのかな甘みが特徴の梅干しですので、おすすめですよ!
山梨県甲府市 不老園「散策」
入園料を払うと、チケットと不老園の案内図がもらえます。
不老園は結構広いです。わくわく♡
不老園の入口を入ってすぐのところにある「しだれ梅」はとってもきれい!
不老園内専用の杖も置いてあります。
不老園内の通路は狭く、段差やアップダウンもあるので、お年の方は足元に気を付けた方がいいと思います。
風に乗って不老園の梅の香りがします。
ウグイスも鳴いていますが、こちらは不老園内で流している鳴き声だそう…笑
もう少し暖かくならないと、本物の鳴き声は聞けないそうです。
とはいえ、五感で春を感じられます。
不老園は、広大な山地の山を切り崩し、谷を生かし、池を造り、その周辺に30数種類、約2,000本の観賞用の花梅木や赤松、桜などを栽培しています。
不老園の梅、咲いている花も、つぼみもかわいいですよね(^^)
こちらは八重咲きの花梅「楠玉梅」。
小さな木にも、たくさんの梅の花がついています。
不老園は、お散歩にはちょうどいいです♡
山梨県甲府市 不老園「梅ゆかり茶」(売店)
不老園の上の方まで登ると大きな売店があり、休憩している人がたくさんいました。
おでんに甘酒にアイスクリーム…おいしそうなラインナップです。笑
売店の方が試飲させてくれた「梅ゆかり茶」は金粉とあられが入っていて、ほんのりピンク色♡
おいしくてかわいいです (^^) 不老園のお土産にもいいですね。
不老園の梅を見ながら、おいしい梅茶をいただけるなんて幸せ~!
「江戸時代からの梅の花を観賞する粋なスタイル」が書いてありました!
1.探梅(たんばい) … 早咲きの梅を野山に探しながら鑑賞する事。
2.賞梅(しょうばい) … 見頃の時期、いっせいに咲き誇った梅を観賞する。
3.送梅(そうばい) … 散りゆく梅を惜しむように鑑賞する事。
不老園の梅木は早咲き・中咲き・遅咲き等20種類以上の花梅が約2000本あるそうです。
開花期が種類によって違うので、1か月以上梅の花を楽しめます。
山梨県甲府市 不老園「梅天神」(うめてんじん)
石の階段を上ると…
不老園の「梅天神」(うめてんじん)があります。
菅原道真をお祀りしている「北野天満宮」から、昭和52年に分霊されたそうです。
個人の別荘だったところに、天神様とはおどろきです!
さらに上に登ると、「展望台」があります。
不老園の展望台からは、南に富士山と御坂山系、西に南アルプスの山々がみえます。
うっすら富士山が見えました!
下に降りてくると、「開運梅」を発見!
咲いていないけれど、開運と言われると写真を撮りたくなります。笑
フォトコンテストの入賞作品を展示していました!
梅の写真だけでなく、「七代目奥村正右衛門」さんの紹介もされていました。
山梨県甲府市 不老園「長生閣」(ちょうせいかく)
不老園の「長生閣」(ちょうせいかく)は、大正7年に建設された建物。(部分的に改修済み)
当主の七代目奥村正右衛門さんが、花の時期に友人を招いて宴を開いたそう。
左側の建物が、不老園の「長生閣」です。
こんな素敵な場所で宴なんて最高ですね。
見頃の美しい不老園の梅の花見をしながら飲むお酒は、きっとおいしいですよねー (^^)
山梨県甲府市 不老園「喜楽庵」(きらくあん)
不老園の「喜楽庵」(きらくあん)は、大正15年に七代目奥村正右衛門さんが亡くなった後、妻みよさんの為に建設された「離れ」。
(「本屋」は平成17年に解体されています。)
隠居部屋としてみよさんが晩年過ごしたそうです。
不老園の「喜楽庵」は、すごく素敵なお家です。立ち入り禁止なのが、残念…
「喜楽庵」の横の階段を歩いて行くと…
見晴らしのいい高台に♡
不老園の夫婦梅、とってもきれいです。
出口に着くまで、不老園の梅を楽しめます。
近くで見る梅もいいけれど、ちょっと離れて見る梅も素敵ですね♡
年月も、皆様に役立つ情報をお届けしていきます!
少しでも参考になると、うれしいです。