ぽっぽ―♪ 旅する食いしん坊「はとサブ子」です(*•ө•*)ノ♡
新潟県南魚沼市にある「魚沼の里」は八海醸造が運営する、お食事処やお土産屋さん、酒蔵などが集まった施設。
サブ子たちはドライブ中に偶然「魚沼の里」の看板を見つけたので、入ってみました!
八海醸造 魚沼の里「施設詳細」
アクセス (行き方) |
【車】 関越自動車道「六日町」ICから、約20分 【電車】 上越新幹線「浦佐」駅から、タクシーで約15分 上越線「五日町」駅から、タクシーで約10分 |
住所 (場所) |
〒949-7112 新潟県南魚沼市長森415-23 |
マップコード | 140 082 575*17 |
標高 | 海抜166m |
営業時間 | 「八海山雪室」10:00~17:00 「そば屋 長森」月~金・祝 11:00~15:00 / 土日 11:00~17:00 「域内食堂 武火文火」11:00~15:00 「菓子処 さとや」 (売店) 10:00~17:00 / (喫茶) 10:00~17:00 「八海山 みんなの社員食堂」11:00~15:00 ※g年定数に達し次第終了 |
定休日 | 1月1日(元旦) |
電話番号 | 025-775-3866 |
駐車場 | 普通車90台 |
入場料金 | 無料 |
前売券・割引券 (クーポンなど) |
なし |
所要時間 (滞在時間) |
八海山雪室見学は15分程度 |
お取り寄せ (通販) |
八海山オンラインストア |
ライブカメラ | なし |
Wi-Fi | なし |
Instagram (インスタグラム) |
@uonumanosato |
天気予報 | tenki.jp |
八海醸造「魚沼の里」
「魚沼の里」とは、新潟県南魚沼市長森にある、「八海醸造」さんが運営する総合施設。
八海醸造さんは新潟の有名な地酒である 八海山 を製造する会社です。
魚沼の里は「第二浩和蔵」「研究棟」「深沢原焼酎蔵」「猿倉山ビール醸造所」「八海山雪室」「そば屋 長森」「城内食堂 武火文火」「菓子処 さとや」「ブランドゥブラン」「ブランラボ」「つつみや 八蔵」「ガーデン」「みんなの社員食堂」「little M.」など、多数のスポットから成る総合施設となっています。
魚沼の里のある「魚沼」は、新潟県南東部にある地域の総称。
西側はなだらかな魚沼丘陵、東側には越後三山をはじめとした峻険な越後山脈。
その中央を南北に魚野川が流れる、自然に恵まれた土地です。
冬は雪に覆われますが、その雪から生まれた清冽な水が大地を潤し、魚沼産コシヒカリや日本酒など、独特の食文化を育んできました。
魚沼は昔ながらの知恵を生かし、四季の喜びを感じながら、自然と寄り添う暮らしを大切に受け継いでいる地域でもあります。
そうした魚沼の暮らしや雪国の文化を通じて「郷愁とやすらぎ」を感じていただきたいとの想いから「魚沼の里」が誕生したそうです。
八海醸造さんにより、「最高品質を目指す酒づくり」を軸に据えながら、懐かしくも新しい価値観を提案する施設が「魚沼の里」です。
八海醸造 魚沼の里「ペット犬連れ」
「魚沼の里」では、ペット犬連れでの各施設への入店は禁止されています。
ただし、施設以外の遊歩道などの屋外では、ペット犬連れでの散策もOKとのことです。
八海醸造 魚沼の里「外観」
雪が深くてよく見えないので、魚沼の里の地図をどうぞ。
魚沼の里の中でも、サブ子的に楽しかったのが⑦の八海山雪室見学!!
冬の間に降り積もった雪を利用した貯蔵施設を見学できます。
魚沼の里の八海山雪室見学は30分ごとに開催されています。
この建物の中で受付を済ませて、八海山雪室見学の時間を待ちます。
八海醸造 魚沼の里「ユキムロカフェ」
八海山雪室見学の時間が来るのを待っている間、魚沼の里の中にある「ユキムロカフェ」でお茶をしました。
八海醸造 魚沼の里 ユキムロカフェ「メニュー」
魚沼の里のカフェは八海醸造が運営していることもあり、甘酒が中心のラインナップ!
サブ子は麹カフェラテ(麹コーヒー)にしました。
八海醸造 魚沼の里 ユキムロカフェ メニュー1「麹カフェラテ」
「麹カフェラテ」 (390円)
麹の甘さがたまらないです。
体が温まります♡
八海醸造 魚沼の里「八海山雪室見学」
八海醸造 魚沼の里「八海山雪室とは」
「八海山雪室」とは、「魚沼の里」の代表的な施設で、1000トンの雪を収容する雪中貯蔵庫。
この八海山雪室の中で長期間熟成させて、日本酒を製造しています。
八海山雪室で貯蔵することにより、まろやかな味わいの日本酒が生まれるそうです。
八海山雪室の空きスペースでは、野菜等も貯蔵されています。
八海山雪室の館内には他にも焼酎貯蔵庫やカフェがあり、カフェでは甘酒やコーヒーなどもいただくことができます。
また、売店では八海山雪室にて製造された 雪室貯蔵三年 も販売されています。
八海醸造 魚沼の里 八海山雪室見学「建築/設計」
八海山雪室の設計は、「KAJIMA DESIGN」星野 時彦 氏。
雪冷房システムの監修は「雪だるま財団」。
施工は「鹿島・高橋建設共同企業体」です。
KAJIMA DESIGNは鹿島建設の設計部門で、高い施工技術に裏打ちされた設計能力に定評があるそうです。
鹿島建設は有名な企業なので、名前は聞いたことのある方も多いのではないでしょうか。
八海山雪室はコンセプトや設計内容が高く評価されており、建築関係の賞をたくさん受賞されているそうですよ。
八海醸造 魚沼の里 八海山雪室見学「所要時間」(滞在時間)
八海山雪室見学の所要時間(滞在時間)は、約15分です。
八海醸造 魚沼の里 八海山雪室見学「雪室内部」
八海山雪室見学の時間になると、係の方が呼んでくれました。
レッツ八海山雪室見学~!
八海山雪室についての歴史をパネルで勉強した後にやってきたのは、頑丈そうなドアの前。
このドアを開けると…
そこは3℃に保たれた、ひんやりした世界。
これが八海山雪室に貯蔵されているお酒。
そして隣には大量の雪!!
雪についている泥のようなものは、泥ではなくて、ほこり!
雪が降ってくる時に大気中のほこりを包み込むそうで、雪が解けるとほこりだけ残って現れるそうです…
それにしてもすごいほこり…雪は口に入れない方がよさそうですね (ボソ)
その先に進むと、樽の中で熟成中のお酒がいっぱい!
八海醸造 魚沼の里 八海山雪室見学「試飲コーナー」
八海山雪室見学の最後は試飲コーナー。
ラインナップが豊富で、たくさん試飲させてくれます。
ここで試飲させてもらえるお酒はすべて、魚沼の里にて購入することができますよ。
八海醸造の沢山のお酒の中で、一番おいしかったのは…
純米吟醸 八海山 雪室貯蔵三年 720ml (3100円)
雪室貯蔵三年 は飲みやすくて、まろやかで、香りが良くて…最高です♡
自分用に買うには 雪室貯蔵三年 はちょっと高級かもしれませんが、日ごろ頑張っているご褒美と思えばいいかも!
インターネット通販でもこの 雪室貯蔵三年 を、魚沼の里と同価格の3100円税別で購入することができますよ。
お酒の苦手な人は甘酒も数種類用意されています。
アレンジ甘酒おいしかったですよ。
こちらの甘酒は 麹だけで作ったあまさけ ですが、こちらも各種がインターネット通販で購入できます。
サブ子もお土産に購入して家で時々サブ郎さんと飲んでいますが、本当においしい甘酒なので、おすすめです!
お酒の弱いサブ子は、八海山雪室見学の試飲コーナーでちょっと酔っぱらって楽しさ倍増になりました。笑
今度は「八海山 みんなの社員食堂」にも行ってみたいなー♡
年月も、皆様に役立つ情報をお届けしていきます!
少しでも参考になると、うれしいです。