兵庫県南あわじ市 美菜恋来屋「淡路ビーフ」(淡路牛との違い)
淡路島には、「淡路和牛」、「淡路牛」などがありますが…
淡路島牛肉の最高級ランクは「淡路ビーフ」(淡路産但馬牛)というそうです。
美菜恋来屋は、淡路島牛肉の最高級ランク「淡路ビーフ」(淡路産但馬牛)を専門に扱うお店なのです。
実は、「淡路ビーフ」と「淡路牛」には明確な違いがあります。
「淡路ビーフ」(淡路産但馬牛)は、厳しい認定基準が設けられていて、年間約200頭程しか手に入らない希少なお肉。
お肉の甘味と風味を感じることのでき、脂がさっぱりしていて、食べやすいのが特徴です。
逆に「淡路牛」は、淡路島で生まれ育つ、または淡路島での飼育期間が他の県よりも長い牛であれば、雑種であっても「淡路牛」というそうです。
違いを簡単にいうと、「淡路ビーフ」の方が「淡路牛」よりも、厳選された牛肉ということですね。
兵庫県南あわじ市 美菜恋来屋「無限大」「凛美」(都美人酒造)
淡路島は、かつて「御食国」と言われ、朝廷に水まで献上していました。
その淡路島の貴重な水資源の1つ「諭鶴羽山」(ゆずるはさん)系の地下水を使用している蔵元「都美人酒造」さんのお酒、純米大吟醸「無限大」と大吟醸「凛美
」も置いてあります。
「無限大」は、「都美人酒造」さんの看板商品!
「無限大」は特に杜氏の技を厳しく問われ、極上の一品を醸すのに不眠不休の日が続くとも言われます。
そんな「無限大」は、コクがあり、やや辛口。
お米の旨みが活きています。
「凛美」は、兵庫県産の山田錦を40%まで精米して作られています。
酒造りの神様と言われる「農口尚彦」杜氏の愛弟子、山内杜氏が醸した大吟醸です。
「凛美」は、みずみずしく爽やかな風味が特徴です。
美菜恋来屋の「お酒コーナー」にはその他にも、お土産に持ち帰りやすいお酒も多数そろっていましたよ!
兵庫県南あわじ市 美菜恋来屋「淡路米」
淡路島のおいしいお米!(淡路米)
「キヌヒカリ」 5kg (2110円) / 「ヒノヒカリ」5kg (2110円) / 「コシヒカリ」5kg (2200円)
食べ比べたい方には…キヌヒカリ・ヒノヒカリ・コシヒカリが3合ずつ入った「食べ比べセット」 (670円)もありました。
他にも淡路米の量り売りもありましたよ。
兵庫県南あわじ市 美菜恋来屋「お土産」(特産加工品など)
美菜恋来屋は、淡路島のお土産も充実!!
「淡路手延べそうめん」や「ふしめん」(淡路島そうめんを作る際にできる副産物。お吸い物やお味噌汁にそのまま入れることができる手軽さが魅力♡、「玉葱スープ」などなど、どれにしようか迷っちゃうくらいです。笑
玉ねぎ染めのポーチなどの工芸品、手芸品もありましたよ。
兵庫県南あわじ市 美菜恋来屋「ブランドめだか」
「ブランドめだか」と書かれたところには、たくさんのペットボトルに入っているめだかちゃんが♡
「ブランドめだか」なだけあって、めだかの種類のシールが張られていました。
600円とお手頃価格。
かわいいけれど、ここ(淡路島)から埼玉までの長旅に付き合わせるのはかわいそう…と断念しました(´;ω;`)
兵庫県南あわじ市 美菜恋来屋「玉葱の里 記念碑」
美菜恋来屋のそばには「玉葱の里 記念碑」があります。
淡路島産玉ねぎは、1888年(明治21年)に兵庫県議会議員であった「印部俊平」氏が、輸入した玉ねぎ種子を南あわじ市で試作したのが始まり。
その試作から、約100年を記念して作られたのが「玉葱の里 記念碑」なのです。
今年が2019年なので…玉ねぎの試作が始まったのは131年前ですね…歴史があります。
「玉葱の里 記念碑」の形は玉ねぎなので…青空にたまねぎが映える絶好の撮影スポットにもなりますよ!
年月も、皆様に役立つ情報をお届けしていきます!
少しでも参考になると、うれしいです。