ぽっぽ―♪ 旅する食いしん坊「はとサブ子」です(*•ө•*)ノ♡
「御朱印ガール」という言葉があるくらい、御朱印を集める女子が増えてきましたね。
実はサブ子も数年前、神社仏閣に目覚め、バリバリの?「御朱印ガール」でした。
でも高野山に行った時に、御朱印の数が多すぎて…(^^;)
旅費が足りなくなりそうになり…(^^;)(友だち曰く「御朱印ビンボー」(笑))
それからは、「ここの御朱印はぜひともいただきたい!」というところでだけ、いただいています。
そんな元御朱印ガールのサブ子の家(埼玉県川口市)の近くに、御朱印の素敵な神社「九重神社」があるので、ご紹介します。
また、川口市の九重神社の隣には、知る人ぞ知る「安行桜の花見の名所」でもある「密蔵院」があります!
川口市の九重神社と密蔵院は徒歩で行き来ができ、どちらも安行桜の花見の名所となっているので、合わせて花見に行かれるのも良いのではないかと思います。
埼玉県川口市 九重神社「施設詳細」
アクセス (行き方) |
【車】 首都高速川口線「安行」ICから、約7分 東京外環自動車道「草加」ICから、約10分 【電車・バス】 JR「川口」駅を下車 → 川口駅東口から国際興業バス「峯八幡宮」行に乗車 → 「峯八幡宮」下車、徒歩で約10分 川口駅東口から徒歩で2分ほどの六間道路沿いのパチンコ屋さんの前から出ています。 終点の「峯八幡宮」を下車し、そこから10分ほど歩くと九重神社に到着です。 (川口駅東口から、峯八幡宮まではバスで大体25分ぐらいです。) 安行小学校の裏手にある、密蔵院の参道を通って行くと分かりやすいです。 JR「西川口」駅を下車 → 西川口駅東口から国際興業バス「東川口」行に乗車 →「安行支所」下車、徒歩で約10分 JR「東川口」駅を下車 → 東川口駅南口から国際興業バス「西川口駅東口」行に乗車 →「安行支所」下車、徒歩で約10分 東武伊勢崎線「竹ノ塚」駅を下車 → 竹ノ塚駅西口から東武バス「安行原久保循環」に乗車 →「安行支所」下車、徒歩で約4分 東武伊勢崎線「草加」駅を下車 → 草加駅西口から東武バス「新郷支所経由川口駅東口」行に乗車 →「横道」下車、徒歩で約20分 東京メトロ南北線直通・埼玉高速鉄道「戸塚安行」駅を下車 → 戸塚安行駅から国際興業バス「西川口駅東口」行に乗車 →「安行支所」下車、徒歩で約10分 |
住所 (場所) |
〒334-0057 埼玉県川口市大字安行原2042 |
マップコード | 3 317 403*23 |
標高 | 海抜13m |
営業時間 | 【午前】10:00頃~12:00 【午後】13:00~16:30 |
定休日 | なし |
電話番号 | 048-298-1199 |
駐車場 | 普通車4台 |
ご利益 | 「災難除け」「安産」「家内安全」「商売繁昌」「病気平癒」 |
お取り寄せ (通販) |
なし |
ライブカメラ | なし |
Wi-Fi | なし |
Instagram (インスタグラム) |
@kokonoejinja |
天気予報 | NAVITIME |
埼玉県川口市 九重神社「入口」
九重神社は、密蔵院の参道を通り、山門前(上記写真)の中に入らず、右側の道を進みます。
遠くに看板が見えます。笑
右側の道を50mほど歩くと、九重神社に到着します!
九重神社の入口では、距離は短いですが、少し急な階段を上ります。
埼玉県川口市 九重神社「安行桜花見名所」
「九重神社」は近隣の32社が合祀され、各大字の村社(北谷の稲荷社・小山の氷川神社・慈林の氷川稲荷合社・藤八新田の菅原社・花栗の稲荷社・赤山領家の新明社・吉蔵新田の八幡社・苗塚の稲荷社)の九社が合併したことにより、氷川神社から九重神社に改めたそうです。
主祭神は素盞鳴尊 (すさのおのみこと)
御神徳は・災難除け・安産・家内安全
合祀神は倉稲魂命・天照皇大御神・保食命・菅原道真公・大山祗命・伊弉諾命・伊弉冉命・日本武尊・大己貴命・市杵島姫命・木花咲耶姫命・少彦名命・大日孁貴命・彦火々出見命・応神天皇・猿田彦命
九重神社は上記の十七柱の神様がお祀りされています。
様々なご利益がありそうですね!
九重神社はこじんまりとしていますが、きれいな神社です。
九重神社では上記写真左のテントでお茶がいただけます。
その時によって、お団子やアイスがいただける時もあります。
そしてテントの後ろにある木が、御神木の樹齢500年の「スダジィの巨木」です。
さらに裏には御嶽山(おんたけさん)という安行で1番標高の高い場所があります。
九重神社は小さい神社ですが、おみくじの種類は多いです。
榊にたくさん結んでありました。
お守りも豊富ですが、こちらの社務所はやっていませんでした。
九重神社のお守りは隣の氏子会館で授与していただけます。
九重神社の玄関では、御朱印の授与があります。
週に1度か2度、お休みの日もあります。 (平日にお休みすることが多いようです。)
営業時間は、9:30頃~12:00 と 13:00~16:30です。
九重神社の公式ホームページで確認してから行くことをおすすめします。
埼玉県川口市 九重神社「安行桜の見頃時期」
九重神社の安行桜の見頃時期は毎年、3月中旬頃になります。
安行桜は、ソメイヨシノより1週間から10日ほど早く咲きます。
その年の気候によっては、見頃時期の安行桜とソメイヨシノとのコラボレーションでの花見もできますよ!
埼玉県川口市 九重神社「御朱印」
九重神社 御朱印「通常の御朱印」
九重神社の御朱印の基本になるものは4つ。
(1)九重神社御朱印 初穂料300円
(2)三ツ氷川神社御朱印 初穂料300円
(3)御神木御朱印 初穂料800円(季節ごとに葉色が変わります。)
(4)スダじい御朱印 初穂料400円(月毎に印影が変わります。)
九重神社 御朱印「御神木御朱印」
九重神社の御神木御朱印は季節ごとに御神木のスダじいの葉色が変わります。
いつ行けば御神木御朱印を授与してもらえるのかは、九重神社の公式ツイッターを見るとわかりますよ。
そして、九重神社の御神木御朱印8種類、全ての御朱印を受けると、「黄金の御神木御朱印」を無料で授与してもらうことができます。(上記写真真ん中の金色の物です。)
「黄金の御神木御朱印」は今まで受けた全ての御神木御朱印を九重神社の受付に持っていくと授与してもらえます。
また、九重神社オリジナル御朱印帖(御神木御朱印フルコンプリートエディション 初穂料1800円) 1冊に8種類すべての御朱印を受けた方には記念品がいただけます。
ちなみに、オリジナル御朱印(1800円)に8種類の御朱印(800円×8種類)を受けると…8200円です。
九重神社 御朱印「安行桜御神木御朱印」
サブ子が九重神社に行ったのは3月。
3月は「安行桜御神木御朱印」でした。
九重神社は、隣にあると密蔵院と共に、安行桜の花見名所でもあります。
よく見ると、通常版(800円)の安行桜御神木御朱印の他に「桜舞(オーブ)」(1000円)がありました。
通常版の安行桜御神木御朱印との違いは、桜吹雪が舞っていることのようです。
九重神社 御朱印「スダじい御朱印」
「スダじい御朱印」はスダじいのキャラクターがその季節ならではのことをしている印影がついてきます。
例えば、1月は鏡餅になったり、2月は鬼になったり、3月はひな人形になったり…8月は日焼けしてます。笑
どんな印影になるのかは、九重神社の公式ホームページで確認できますよ。
九重神社 御朱印「季節の御朱印」
この時は上巳(じょうし)の節供の御朱印がありました。
初穂料は各500円。
基本は書置きのようですが3月3日のみ帳面直書き可能なのだそう。
九重神社 御朱印「奉納御朱印 金幣(きんぺい)」
奉納御朱印とは九重神社に神具等の奉納の証として授与される御朱印です。
特定の神具等の奉納をするために用いられます。
現在の奉納御朱印は「金幣」の御朱印だそうです。
奉納御朱印で奉納すると、御朱印帖に奉納する神具等をかたどった印影が押印されます。
その後、九重神社に神具を奉納されると、御朱印時に押印された神具と一体になるそうです。
神具と神具の押印がされた御朱印帖は、空間を超えた縁で結ばれるそうですよ。
九重神社 御朱印「九福神開運寶船御朱印符」
「九福神開運寶船御朱印符(きゅうふくじんかいうんたからぶねごしゅいんふ)」は、金箔の使われている御朱印符です。
初穂料1000円。
九重神社オリジナルの寶船です。
七福神の他にスダじいとスズメのふくちゃんもいるので九福神!笑
九重神社 御朱印「挟んであったら奇跡?イラスト入り挟み紙」
九重神社の神職さんが気まぐれ(?)に書いている、イラスト入りの挟み紙。
九重神社の神職さんの手書きなので、全ての方にお頒けすることは出来ないそうですが、挟んであったらラッキーです。笑
埼玉県川口市 九重神社「まとめ」
地元の埼玉県川口市に住んでいるサブ子が言うのもなんですが、九重神社は川口の秘境の中の秘境。(しかも、場所がわかりにくい。)
九重神社はそんな立地でも頑張っている神社さんなので、応援したくなります。
サブ子もコンプリート目指してみようかな!
2025年4月も、皆様に役立つ情報をお届けしていきます!
少しでも参考になると、うれしいです。