1軒1軒が違う造りとなっていて、最も古い大沢家住宅は1792年(寛政4)に建てられたもので、国の重要文化財に指定されています。
江戸時代に川越藩主・松平信綱の町割りによって、通りに店が向かい合う形の家並みができあがったそうですが、度重なる火事により幕府がかわらぶきを奨励。
それにより火事に強い建物として江戸の町で土蔵造りが流行、商業で江戸と結び付きが強かった川越でも蔵造りの商家が建つようになりました。
現在の蔵造りの多くは川越大火後に建てられたもので、今も30数棟が残っているそうです。
小江戸川越一番商店街は、江戸の景観を受け継ぐ重要な歴史的遺産として、平成11年12月1日に重要伝統的建造物群保存地区に選定されました。
こちらでは、小江戸川越一番商店街にあるお店・観光スポットなどをご紹介します(^^)