静岡県伊東市 大室山「山頂」
大室山リフトに乗り、大室山の山頂に到着!
大室山の山頂は、整備されていてきれい♪
静岡県伊東市 大室山「お鉢巡り」
大室山のお鉢巡りは1周約1km、所要時間は約20分。
お鉢巡りとは、火山の火口をぐるっと1周回ることを言います(^^)
伊豆の絶景を見ながら、歩きます。
大室山 お鉢巡り「八ヶ岳地蔵尊」
海を見つめるお地蔵さん。
「八ヶ岳地蔵尊」
海上安全・海難防除・大量祈願のため漁師の人達によって建てられた。
ここに立って海上を眺めると伊豆半島から房総半島を一望におさめることができる。
近代装備を持たない昔の漁師は、八丁橋で威勢よくこの海へ乗り出し、大室山を目印にして最良の漁場を定めた。
現在の地蔵尊は昭和59年に地元池区民の寄付により再建された。
奥にあるのは以前の地蔵尊である。
大室山 お鉢巡り「鷹羽狩行句碑」
こちらは「鷹羽狩行句碑」
『伊豆は 日のしたヽるところ 花蜜柑』という句が刻まれています。
大室山 お鉢巡り「山頂」
大室山の山頂は、海・空・山・風が楽しめます。
山頂には、もうひとつ看板がありました。
大室山 お鉢巡り「五智如来地蔵尊」
歴史を感じるお姿と思ったら、約360年前に安置されたお地蔵さんでした。
「五智如来地蔵尊」
この五智如来地蔵尊は、寛文の初め頃(1663年) 相州岩村(神奈川県足柄下郡)の網元 朝倉清兵衛の娘が9歳で身ごもり、その安産を大室山浅間神社に祈願したところ、無地安産したので「おはたし」と称してお礼に、真鶴石で五智如来像を作らせ、船で城ケ崎の富戸港に運び、富戸の強力兄弟が、一体を3回に分けて背負い、計15回で現在地に安置されたと伝えられています。
昔から願い事を「かなえて」下さる優しい心の神様として、伊豆、相模、附近の方々の信仰が深く、特に安産と縁結びの神様として参詣が多い。
大室山 お鉢巡り「富士山」
よく見ると富士山も見えるスポットなのです!
この日の富士山は、雲の隙間からちょこんと見えていました。
静岡県伊東市 大室山「浅間神社」
噴火口中腹にまつられている、浅間神社。
祭神は大山祗神の子女、盤長姫命(いわながひめ)。
富士山頂の祭紀、木花咲耶姫(このはなさくやびめ)の姉にあたります。
安産と縁結びの神様です。
パワースポットとしても人気の場所◎
浅間神社のさらに下の火口跡地には、アーチェリー場があります。
浅間神社はリフトの到着地点とアーチェリー場の中間にあります。